特定非営利活動法人ジェン(JEN)
認定NPO法人

アフガニスタンで生計支援を続け、希望をつなぎたい!―生きる力を取り戻すために ―

支援総額
852,100
85%
目標金額 1,000,000
サポーター
65
残り
6
2025年08月01日 23時59分 まで
アフガニスタンでは、紛争や自然災害、新型コロナ、政変による経済制裁が重なり、国民の約半数にあたる約2,290万人が人道支援を必要としています。生活再建の兆しは見えず、多くの人びとが日々の暮らしに希望を持てずにいます。さらに、隣国パキスタンに滞在していた約170万人ものアフガニスタン出身者やその子孫たちが、突然の通告により帰還を余儀なくされ、殆どの人が家財も持たずに国境を越えました。その数は今も増え続けており、ジェンが活動するナンガルハル県では、もともと高かった支援ニーズが更に膨れ上がり、地域に深刻な影響を及ぼしています。 ジェンはこの厳しい状況の中、男女を問わず収入を得て暮らせるよう、生計支援活動を実施しています。特に働く機会を持つことすら難しい女性たちは家族を守りたいという思いで一歩を踏み出し、裁縫や商売の技術を学んで子どもを学校に通わせ、生活に少しずつ希望を取り戻し始めています。 「自分の力で暮らしたい」と願う人びとの挑戦を支え、子どもたちが学校に通える未来を実現するために、どうかこのクラウドファンディングにご協力ください。あなたのご支援が、希望ある社会を築く大きな力になります。
2025-07-25 16:00
【残り7日!】帰還民の方々の状況
国連によりますと、今年7月12日までにアフガニスタンに帰還した人びとは140万人にのぼり、イランから108万人、パキスタンから33万人以上の人びとが帰還しているとのことです。 ジェンは、食糧危機が深刻なアフガニスタン東部ナンガルハル県で、脆弱な立場にある帰還民の方がたに向けて食糧と石けんを配布し、衛生啓発を実施する支援活動も行っています。パキスタンと国境を接するナンガルハル県には多くの帰還民が押し寄せています。

写真は、事業対象者であり、パキスタンから帰還した家族の身元確認作業を行っているところです。現場から送られてくる写真には、上半身裸で写っている子どもの写真もあり、なぜ裸なのかと現地スタッフに尋ねると、暑さに耐えるためとの答えでした。ナンガルハル県の県都でありアフガニスタン事務所が位置するジャララバードは、気温約38度とのこと。写真の地域は地方で電気が通っておらず、子どもたちは服を脱ぎ、暑さに何とか耐えるために小さな灌漑用水路で泳いでいるそうです。昨年より気温が上昇し、厳しさが増しているとのこと。生計手段の保証もないまま帰還した人びとは、厳しい暮らしを余儀なくされています。

クラウドファンディングは、残り7日となりました。

目標金額100万円を達成し、アフガニスタンの人びとに希望ある明日を、必ず届けたいのです。皆さまの温かい応援・ご支援を、引き続き、どうかよろしくお願いいたします!

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コングラント」で作成されています。
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