多様な寄付を明らかにする、「寄付白書2025」の発行へ

支援総額

4,379,500円

109%

目標金額 4,000,000円

サポーター

230人

終了しました

2024年12月25日 23時59分まで

募集終了

私たち寄付白書発行研究会は、「日本の寄付市場」の全体像を明らかにすることで日本の寄付文化を発展させるために、2010年から『寄付白書』を発行してきました。「寄付白書2025」では、2024年の日本の寄付市場を分析するとともに、これまでの寄付市場の変遷を振り返り、現代社会における寄付の意義や役割を多角的に探っていきます。寄付・社会的投資が進む社会の実現に向けて、皆様とともに寄付白書2025の発行に取り組んでいきたいと思います。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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活動報告

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応援コメント

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2025-12-04 20:31

記者発表・出版記念イベントを開催しました！

お蔭様で11月30日に無事発行しました『寄付白書2025』の出版を記念して、記者発表兼記念シンポジウム、特別対談イベントを12/2に開催しました。多数の方にご参加頂きましてありがとうございました。

【記者発表兼出版記念シンポジウム】
12月2日、寄付白書2025の発行を記念して、記者発表と出版記念シンポジウムが開催されました。
寄付白書発行研究会委員で大阪大学の佐々木周作さんから、『寄付白書2025』の概要と特徴が紹介され、参加者には最新の寄付市場の動向への理解を深めて頂きました。

記者発表では、
・今後の寄付市場の見通しは？
・寄付を集めている分野の団体やその特徴は？
・法人寄付の不明な先は？
などの質問がなされ、関心の高さが伺えました。

続く、出版念シンポジウムでは、佐々木さんに加えて、同じく研究会委員の瀬上倫弘さん（日本非営利組織評価センター事務局長）と、内藤千賀さん（コングラント株式会社経営企画室室長）にも登壇頂き、それぞれが注目する寄付白書2025について紹介頂きました。
佐々木さんからは、ふるさと納税の在り方や直前に渡米してGivingUSAの出版元であるインディアナ大の研究者との意見交換などから、改めて寄付の揺らぎを感じたという意見が出され、「改めて寄付とは？」と問い掛けがなされました。「寄付は願い」「意志の表明」などそれぞれの視点が出され、参加者と共に今回の白書の大きな問いについて深めることが出来ました。

【記念対談：白書をファンドレイジングの視点から読み解く】
同日の夜には、法人名誉発行パートナーである株式会社ファンドレックス・代表取締役のイノウエヨシオさんと、弊協会事務局長の小川愛による、寄付白書をファンドレイジングの視点から読み解く対談が開催され、100名を超す参加者と共に実務の視点から白書の数値への理解を深める機会となりました。
イノウエさんからは、早速最新の白書の数値を活用頂き、ふるさと納税の与えるインパクトや特徴、どのような属性の人たちからの寄付が増えているかなどの視点を提示頂き、寄付の裾野を広げていくための取り組みなどについて深めることが出来ました。