ジャパン・カインドネス協会とは
1997年、寄付型自動販売機の普及を目的に設立された団体です。現在は、フードロスを支援につなげる「フードバンク」、生きづらさを抱える子供を支援する「JAPANこども基金」などの事業を運営しています。
【JAPANこども基金】
新たに子ども支援のための基金を設立しました。
小・中学校の不登校児童数は現在約30万人、過去最多を更新しました。学校を休んでいい、無理をしなくていいという理解が広まり、気持ちが楽になったという子が多くいる一方、同時に将来への不安を抱えている子も少なくありません。
「学校に行かなくてもいいんだよ」のその先の支援が必要です。学校以外の受け皿、居場所づくりの多くをNPOなど非営利組織が担っていますが、地域に根付き、子どもに寄り添った活動をしている団体ほど、資金難に苦しんでいます。必要とされている活動をしているのに、資金面で継続が困難となっている団体を支えたい、そのための基金です。 どうぞご理解とご支援をお願いいたします。
【フードバンクJK】
①フードドライブ・・・ご家庭で余ったり不要になった食品の寄付を募るイベントを定期的に実施しています。 ②フードパントリー・・・集まった食品や日用品を、支援を必要とする方に提供しています。子ども食堂や養護施設などにお届けすることもあります。 ③訪問型ミニ炊き出し・・・国立市内のホームレスの方々を国立市の福祉担当者とともに定期的に訪問し、すぐに食べられる食品などをお渡ししています。
厳しい世情を反映して、支援を必要とする方の数は増加する一方であり、資金不足により活動の継続が困難になってきています。みなさまのご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
税制優遇
ジャパン・カインドネス協会は、認定NPO法人です。認定NPO法人は、NPO法人の中でも、より厳しい一定要件を満たしているとして、所轄庁から交付される認定資格です。認定NPO法人に対する寄付は、寄付金控除(税制上の優遇措置)の対象となります。
個人の方の場合、寄付額が2,000円を超える場合、確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます(年末調整では申告できません)。寄付金控除については、次の2つの方法の内、ご自身にとって有利な方法を選択できます。
(1)所得控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)=寄付金控除額(その年の所得から控除されます)
(2)税額控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)×40%=寄付金控除額(その年の所得税から控除されます)
なお、 控除額には一定の上限額があります。また、どちらが有利な方法になるかは所得などによって異なります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
また、住民税控除については、各都道府県、各市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
会計報告
こちらのリンクよりホームページにアクセスいただき、ご確認いただくことができます。