ジョイセフ

【思い出のランドセルギフト】日本で役目を終えたランドセルでアフガニスタンの子どもたちに学びとエールを

現在、「思い出のランドセルギフト」事業は中東情勢の影響により、ランドセルの寄贈受付および輸送を一時停止しています。 しかし、すでにお預かりしているランドセルを輸送ルートが確定できるまで大切に保管するために必要な費用を寄付として受け付けています。 <ランドセルの寄贈をご希望の方へ> 受付再開まで、ご自宅にて大切に保管いただきますようお願いします。 ※倉庫に届いたランドセルの返品はいたしかねます 再び子どもたちのもとへランドセルを届ける日まで、本活動を継続するためのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 輸送・受け入れの一時停止のお知らせ https://www.joicfp.or.jp/jpn/2026/03/11/58629/

女の子が教育を受けられるのは小学校6年間のみ

アフガニスタンでは、旧ソ連の侵攻や内戦、タリバンの台頭など23年間続いた争いが2001年に終わりました。しかし、教師や学校施設の不足、家庭の貧困などにより、多くの子どもが十分な教育を受けられていません。紛争や避難民の流入の影響で、校舎がなく青空の下で学ぶ子どもも少なくありません。特に女の子は教育の機会が限られており、小学校を卒業できる割合は男子が67%に対し、女子は40%と、半分以上が小学校すら卒業できない状況です(「世界子供白書2023」より)。家の手伝いや早期結婚、教育の重要性に対する理解不足も理由の一つです。現在のタリバン政権下では中等教育以上へのアクセスが禁止され、15~24歳の女性の58%が文字を読むことができません。こうした状況を変えるために、女の子たちに学校に通う機会を届ける支援が必要です。

ランドセルで女の子にも学ぶ機会を

アフガニスタンでは、まだ12〜13歳という幼い年齢で結婚し、出産をする女の子たちがいます。体が十分に成長していないうちの妊娠や出産は、母親となる少女や赤ちゃんの命を危険にさらしてしまいます。

また、文字が読めないと、保健センターなどでもらうパンフレットの内容が理解できず、予防接種や栄養の大切さを知ることも難しくなります。さらに今のアフガニスタンでは、家族の男性が一緒でなければ医療機関に行くことさえできない状況にあります。

それでも、小学校に通うことができれば、読み書きを学ぶことで「自分の健康を守る力」を身につけることができ、叶えたい夢を描くきっかけにもなります。あなたの寄附は、そんな女の子たちが未来を切りひらくための第一歩になります。

寄付金の使い道

みなさまのご寄付は、現在お預かりしているランドセルの保管と、輸送再開後、安全にアフガニスタンの子どもたちに届けるために以下のことに使用します。(ランドセルは寄贈いただけません)
・倉庫保管・管理費用(日本国内)

【以下は輸送ルート決定後、ランドセルを寄贈いただく際のご寄付の使途】
・コンテナ・船への荷積み費用(日本国内)
・国内通関経費
・海外港での通関経費(パキスタン)
・港での荷揚げ費(パキスタン)
・パキスタン〜アフガニスタン間トラック輸送費
・アフガニスタン国内の倉庫~小学校までの輸送費
・小学校での配付活動費
・活動のための事務手配費

貢献するSDGs

ランドセルをもらって誰かを助けたいと思うようになった~パルワシアさんと青いランドセル~

小学3年生のときに日本から青いランドセルをもらいました。それまでビニール袋で通っていたので、本当にうれしくて、もっと勉強を頑張ろうと思いました。その経験がきっかけで私も貧しい人を助けたいと思い、医療の仕事に興味をもって、助産師学校に進学。今はジョイセフの母子保健クリニックで助産師として働いています。あのランドセルが、私の人生を変える第一歩になりました。

ジョイセフとは

ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利=SRHR)を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、アフリカやアジアの低・中所得国で支援活動を実施。これまで半世紀以上にわたり、日本を含む40以上の国と地域で、妊娠・出産・安全でない中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の健康と人権を守るための家族計画の推進、性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2025年 第 77 回保健文化賞を受賞。

団体情報
ジョイセフ
公益財団法人
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