女性の社会生活活動部 フルード

ひとり親と子ども、弱い立場にある女性の安心と笑顔のためにご支援をお願いします。

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女性の社会生活活動部フルードは、女性のさまざまな生き方や働き方を応援することを目的として、2014年8月に福井で活動を始めました。現在、おもにひとり親やひとり親になるかもしれない方を対象に、食料支援や相談、セミナー、交流会などの支援活動をおこなっています。

団体概要

​​​​​​  フルードという言葉には流体という意味があります。社会のなかで起きるさまざまな問題に困ったとき、ひとりで困難に立ち向かい壁を乗り越えるだけの強い力を身につけるよりも、時には避難したり休んだり、何かに頼ったりすることの方がずっと必要なときもあると思っています。自己責任では解決できないことがほとんどなのです。『フルード』という名前は、「流れに任せて」「肩の力を抜いて」「臨機応変に」という思いを込めて付けました。

 2014年8月に団体を立ち上げた当初から、ひとり親と子ども 女性らへの直接的な支援活動だけではなく、支援者向けのセミナーや社会への発信など、微力ながらおこなってきました。2019年7月には、全国の仲間と「シングルマザー支援団体全国協議会」を設立し、情報を共有しながらシングルマザーを巡る問題について政策提言し、社会に働き掛けるなどしています。どのような立場になっても誰もが暮らしやすい社会になるよう、いろいろな視点でこれからも活動していきたいと考えています。

寄付金の使い道

  新型コロナの影響により、平時から厳しい状況にあったひとり親家庭の家計は大きな打撃を受けました。これまでの緊急的な食料支援では間に合わないくらいのSOSが私たちのもとに届くようになり、全国一斉休校が始まった2020年春から継続的な食料支援を始めました。昨年一年間(2020年4月~2021年3月)で食品や物資をお届けしたのは延べ約820世帯にのぼります。コロナ感染者数の増減に関わらず、収入が減った、仕事を失った、入学準備ができない…など、ひとり親家庭の困窮は長期化しており、持続的な支援が必要だと感じています。また、物資面の支援だけではなく、ひとり親と子ども、女性が心理的に安心できるサポートにも取り組んでいきたいと思っています。どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

団体情報
女性の社会生活活動部 フルード
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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