日本を災害大国から防災大国へ
JAPAN RESCUE ROBOT FORCE (JRRF) の挑戦
私達の活動を見てください
寄付・正会員の金額と特典
活動・団体の紹介
日本災害ロボットレスキューフォース(JRRF=JAPAN RESCUE ROBOT FORCE)は、日本で初めての災害専門ロボット派遣団体です。2024年に設立され、最先端のロボット技術を駆使して、国内外の災害現場で救助と復旧作業を支援します。特に、能登半島地震のような大規模災害に迅速かつ効果的に対応するため、専門的知識と技術を活用して新たな救助の可能性を追求しています。JRRFのミッションは、ロボット技術を活用して一人でも多くの命を救うことです。
私たちは、公的補助や助成金などが基盤にした組織ではなく。完全に民間有志主導の団体として、活動しています。そのため活動を継続するために、企業や個人からの賛助会員や寄付を広く募集しています。賛助会員や寄付者は、社会貢献活動やCSR活動として参加が可能であり、特別なイベントへの招待やロボット操作の体験など、様々な特典を提供しています。また活動と平行して、ロボットの開発研究のために各地域の中小機械部品製造企業に協力を求め、共に未来の日本のために災害救助ロボットの開発をするための会員組織「災害ロボット研究所」を創設して、会員も広く募集していきます。
活動の背景、社会課題について
日本は災害大国であり、毎年多くの尊い命が自然災害で失われています。地震、豪雨、土砂災害など、危険な現場で救助活動に当たる警察・消防・自衛隊の隊員は、時に命の危険にさらされます。私達はロボットを活用して、被災者、救助者両方を救いたい
- 倒壊家屋からの救出活動では、二次災害のリスクが高い
- 狭い空間や不安定な瓦礫の中では、人力での救助が困難
- 津波や洪水の被災地では、隊員自身の安全確保が難しい
こうした課題を解決し、少しでも多くの命を救うために、ロボット技術の活用が不可欠と私たちは考えます。人の代わりに危険地帯に入り、迅速な救助活動を可能にするレスキューロボット。その実現こそが、JRRFの存在意義なのです。
私達の活動とそのビジョンについて
活動内容の詳細、実績について
JRRFは独自開発の災害救助ロボットを実際の現場投入をしています。
- 最新鋭の「援龍T-54」は、2本の6軸アームで重量物の除去や救出活動が可能
- 7台のカメラと遠隔操作機能で、安全な場所から俊敏で的確な作業を実現
- 小型の「SPD-1」は狭所・暗所での調査活動に最適で、要救助者の発見に貢献
今後も現場のニーズに即した新型ロボットの開発を進め、より高度な救助活動を目指します。そして私たちの技術を結集することで、日本の防災力を飛躍的に高めていきます。
代表者メッセージ
【JRRF会長 二宮宣文プロフィール】
日本医科大学卒業後、日本医科大学救急医学教室に入局し救命救急センターにて研修。救命救急に必要な脳神経外科、一般外科の研修を終了後に米国メイヨークリニックにおいて救急外科の研修を行う。その後国際赤十字委員会ペシャワール外科病院にてアフガン戦争の戦傷外科医として勤務。アフガン戦争の経験後、救命救急と共に災害医療を専門へ。日本医大付属多摩永山病院高度救命救急センターで特任教授。国際緊急援助隊、DMATの隊員や国際患者搬送業務。海外の戦争、災害、テロ、虐殺、事故現場での救命、救助活動など国内外の災害医療活動を行うとともにNPOのHuMAを設立し副理事長として災害医療活動を続けている。ドクターカーの開発なども行っている。
「一人でも多くの尊い命を救う。そのためにロボットの力を最大限に活用したい。 たとえロボットが壊れても、人の命は二度と戻りません。だからこそ、人にできない災害救助をロボットに託したいのです。企業の皆さま、国民の皆さまの力を結集し、誰も犠牲にならない防災先進国・日本の実現を目指す。それがJRRFの変わらぬ決意です。」
寄付金の使い道について
■支援のお願い JRRFの活動は、皆さまのご支援なくして成り立ちません。
- 事務局運営資金
- 事務局は最低限の人数で運営しますが、会員の管理、人員の管理、ロボットの管理、政府や自治体との調整など多岐にわたります。
- ロボットの開発・運用には多額の資金が必要です
- 資材費、人件費、輸送費など年間1500万円の運営資金が必要
- より多くの方々に活動を支えていただきたい
- 個人は年間2500円から、法人は年額25000円からの寄付を募集中
- 2000人のサポーターを目標に、ロボット救助の未来を共に創る仲間を募集
支援者への特典について
■支援者特典 JRRFを支援してくださる皆さまには、日本の防災イノベーションを牽引するパイオニアとして、以下の特典をご用意しています。
- ウェブサイトへの氏名掲載で、ファーストサポーターとしての誇りを形に
- ロボット操縦体験イベントへの優先参加で、最新技術に直接触れる機会を提供
- 開発フォーラムへの参画で、救助ロボットの進化に直接関われる喜びを
- 支援額に応じた特別グッズの進呈や、額装認定証の贈呈
あなたの想いと技術の結晶が、尊い命を確実に守る。
そんな誇りを、ぜひ一緒に分かち合いましょう。
皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしています。
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