ご寄付総額
5名の方から計58,500円のご支援をいただきました。https://www.kaat.jp/news_detail/2199
活動概要
2021年に上演した『虹む街』のリメイク作品として『虹む街の果て』を上演。初演では、横浜の野毛をモデルにした飲食店街の一角をリアルな舞台セットを創りあげました。
『虹む街の果て』は、『虹む街』の世界から10年、20年、100年…後の世界を描きます。その月日の流れの中にある、無数の人の痕跡を残すため、初演で使われた舞台セットの壁に直接ペイントができる一般参加型のイベントを開催しました。
活動実績
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」関連企画 街の舞台セットを作る!ペインティング参加イベント
実施日時:全5回<4月12日(水)11:00~15:00、4月13日(木)11:00~15:00、4月14日(金)11:00~15:00、4月15日(土)19:00~21:00、4月16日(日)19:00~21:00>
会場:中スタジオ
総参加人数:241名
参加者のアンケートから(抜粋)
今回ペインティングイベントにも参加させて頂き、公演を知ってからずっと楽しみにしていました。他の舞台とはどこか違う、お客さんそれぞれの期待というか、みんなで初日を見届けたいというような場内の一体感みたいなものが開場前から感じ、開場後もまるで街中にいるような賑わいで人々がそれぞれに舞台セットを眺めたり、写真を撮ったり、ソワソワしたり、その時間も楽しかったです。コインランドリーの曲もお店の中から聴こえて、心がきゅっとなりました。
(30代女性)
前回の「虹む街」の続編と聞き、当時一緒に行った友人と共に楽しみにしていました。しかし前回と全く違う、予想もしなかった展開!
とはいえ前回もいつのまにか舞台世界に引き込まれて、そこに一緒にいるかのような体験は同じでした。今回はペインティングイベントにも参加し、作品の制作工程もかいま見られてとても楽しかったです。音楽室(前はインド?レストラン)の奥の壁は私が塗ったんだよ~と友人と話したり。台詞がありつつも、物語は前回よりはっきりせずシュールでSFで、何を見せられているんだろうと思いつつ、探るように進んで行くのが前回と同じように楽しかったです。
(50代女性)