KAAT神奈川芸術劇場は、2011年、モノをつくる(芸術の創造)、人をつくる(人材の育成)、まちをつくる(賑わいの創出)の「3つのつくる」をミッションとする創造型劇場として開館しました。以来、皆様により豊かに生きる力をお届けすることが出来るよう、芸術文化の創造発信とそれを担う人材の育成に取り組んでいます。
2021年4月からは、劇作家・演出家・俳優の長塚圭史を芸術監督に迎え、演劇やダンスのファンの皆さんはもちろん、まだ劇場を訪れたことがない皆様にも足を運んでいただけるような“ひらかれた劇場”を目指し、3つの柱のもと、劇場を運営しています。
2025-07-25 11:11
ご支援のお礼 長塚圭史KAAT芸術監督との懇親会にご招待

2025年3月31日までにご寄付を頂いた方を対象に、ご寄付への感謝と、KAATの活動をご理解いただく機会として、長塚圭史芸術監督との懇親会イベントを開催いたしました。懇親会ではKAATの活動状況や、ご支援の活用事例のご報告、質問コーナーなども設け参加者の皆様との対話の機会を設けました。
活動概要
2025年3月31日までにご寄付を頂いた方を対象に、ご寄付への感謝とKAATの活動をご理解いただく機会として、長塚圭史芸術監督の懇親会イベントを開催いたしました。
当日は、長塚芸術監督と一緒にKAATアトリウムで開催中の<KAATアトリウムプロジェクト>関連企画のパフォーマンスの鑑賞し、終了後、長塚芸術監督より、参加者の方に舞台美術の解説をしました。
その後、懇親会ではKAATの活動状況や、ご支援の活用事例のご報告、鑑賞サポートで使用するイヤーマフや、点字ボードなども実際に触れていいただき、質問コーナーでは参加者との対話する機会も設けました。
日時:2025年6月8日(日)11:45~14:00
会場:アトリウム内(<KAATアトリウムプロジェクト>)/中スタジオ(懇親会)
参加人数:6名

参加された方のアンケートから
- 作品についてや、寄付の使い道となるサポートの具体的な方法など金額や感想も含めて報告いただけて面白かった。劇場として作品上演だけでなく、観客や制作者に向けた様々な活動をしている事が分かった。
- 小口寄付の活動報告としてのセレモニー的な形式ばったものかと考えていましたが、アトリウムから中スタジオまで最初から最後まで長塚芸術監督が自分の言葉で話され、アクセシビリティの実例も担当の方に紹介いただき、良い意味で驚きまた興味深かったです。
- 懇親会については寄付の活用報告を丁寧にご説明いただき恐縮すると共に財団の誠実さを感じました。職員の方ともお話しできて嬉しかったです。
- もう少し、広く広報活動がなされるとより多くの方に劇場に足を運んでもらえるのでは
ないかと思います。また期待以上の成果がすぐ出なくてもやさしい鑑賞会や子どもの招待は長い目で続けていただけたら幸いです。