「障がい者に性欲ってあるの?」…多くの人は障がい者も性欲を持つと考えもしていません。でも人として、たとえ障がいがあっても恋愛をしたり結婚を望んだり、性の欲求を持つことは当たり前のことのはずです。このプロジェクトは多くの人が目をそらしてきた「障がい者の性」に関する実態とニーズを調査により明らかにしたうえで、みんなが「人間として当たり前に望んでいいことのひとつ」として性について考え語り、相談できる社会の空気を作っていくためのプロジェクトです。「障がいと性」に関する活動をする一般社団法人「輝き製作所」の小西理恵が、岡山で始まったこのプロジェクトに賛同し共にプロジェクトを進めるために今回活動資金のご寄付を募ります。
2022-10-01 20:23
応援メッセージをいただきました!
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YouTubeを見てくださって、小西へご連絡を下さった激アツ・ハートフルな、大澤さん♪
日本全国に、スポーツの楽しみを伝えられています(^ ^)
大澤秀樹様より応援メッセージをいただきました!
YouTubeを見てくださって、小西へご連絡を下さった激アツ・ハートフルな、大澤さん♪ 日本全国に、スポーツの楽しみを伝えられています(^ ^)
(以下、応援メッセージ)
ある日の夜、大江戸線に乗車して帰宅していました、午後10時頃です。
車両の入口付近で女性がうずくまっています。車内の人々は皆さんスマホに目を奪われて誰も気が付きません。
本当に気が付かないのか...それとも気が付かない振りをしているのか...僕は彼女に近づいて
「大丈夫ですか?苦しいのですか?」と尋ねました。彼女は小さい声で「大丈夫です...」と答えたのです。私はとっさに近くに居た女性に、少し強めに「女性のあなたが声をかけて上げてください」と言いました。すると、「あ、はい」と、さも、たった今気がついたように対応をしました。
輝き製作所の言葉を借りれば、「みんなが無関心、みんなが考えない、みんなが目をそらす...」
黙って耐えている人たちに声を掛けること、至極当然なことを、私達は行動にしてこなかったのでは無いでしょうか。
私はボッチャ用品の製造販売をしています。その一環で全国でルール説明、試合の進行を引き受けていと様々な人に巡り会います。障害のある男性に「いいなと思う女子いんの?w」と話題にすると「えへへ」と言って心の内をのぞかせてくれます。男性である僕は彼らへ、男同士の会話としてセックスの話題を出すようにしています。これは間違いなく小西さんの影響です。彼女はそうするべきだと確信させてくれました。
輝き製作所の活動は「当然のことから逃げない」その姿勢が素晴らしいのです。