「障がい者に性欲ってあるの?」…多くの人は障がい者も性欲を持つと考えもしていません。でも人として、たとえ障がいがあっても恋愛をしたり結婚を望んだり、性の欲求を持つことは当たり前のことのはずです。このプロジェクトは多くの人が目をそらしてきた「障がい者の性」に関する実態とニーズを調査により明らかにしたうえで、みんなが「人間として当たり前に望んでいいことのひとつ」として性について考え語り、相談できる社会の空気を作っていくためのプロジェクトです。「障がいと性」に関する活動をする一般社団法人「輝き製作所」の小西理恵が、岡山で始まったこのプロジェクトに賛同し共にプロジェクトを進めるために今回活動資金のご寄付を募ります。
2022-10-05 21:42
応援メッセージをいただきました!
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福岡でこども食堂や、全国での講演活動をされている、おっちーさん(^ ^)こと落水洋介さんからの応援メッセージ。ありがとうございます!
落水陽介様より応援メッセージいただきました!
『誰もが笑顔で幸せに暮らせるように』
福岡でこども食堂や、全国での講演活動をされている、おっちーさん(^ ^)
YouTubeでも当事者としてのリアルを明るくポジティブに発信されています♪
(以下、応援メッセージ)
私は31歳で突然病気になりました。
身体がどんどん動かなくなる病気で、現在は電動車椅子での生活です。
足はほぼ動かず、手も口もかなり動きづらくなっています。
でも性欲は以前と変わらずあります。
性欲は3大欲求のひとつ。
障がい者が性の欲求を持つことは不自然なことでしょうか?
障がい者が性を語ることは不謹慎なことなんでしょうか?
おかしいことなのでしょうか?
ハグが出来るだけで、明日も頑張ろうと思えたり、人との肌の温もりだけで、生きる希望に繋がるのは、障がいを持った今も同じです。性の話をタブーとする空気のある日本で、声を上げる勇気もなかったし、調べはしても自ら障がい者の性の理不尽に対して動くことはできなかった。
そんな中で出会えたのが小西さん。
性はふしだらな話ではなく命を考えること。そのひとの命や尊厳、生きることと向き合うこと。何も恥ずかしい話ではない。
そんなことを真正面から向き合って、明るい未来を作ろうと一生懸命に活動されている小西さんを超絶応援しています。
落水洋介