甲斐ひとみネット

山梨県民の ”見える”を守り“見えない”を助ける 甲斐ひとみネットの活動にご協力ください

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~山梨県発 ・ 新しい視覚支援の形~ 情報社会や高齢社会の進行の中で、視機能の維持・向上はこれまで以上に重要となっています。 甲斐ひとみネットは、山梨県民の”見える”を守り、または見えなくても安心・安全な生活を過ごせる社会を作るために設立された団体です。 医師、医療専門職、患者、地域住民、行政、福祉関係者など幅広い分野の関係者が集まっていることが大きな特徴です。 それぞれの持つ情報や課題、現場のリアルな声を共有することで、これまでにない多角的でスムーズな支援、情報発信目指しています。 活動を長く継続して多くの支援を届けていくために、ご協力をお願いします。

活動・団体の紹介

「甲斐ひとみネット」は、山梨県民の「見える」を守る、または見えなくても安心・安全な生活を過ごせる社会をつくるために、山梨大学眼科の柏木賢治教授の呼びかけで2022年12月に設立されました。

「人生100年時代」と言われて久しいですが、年齢を重ねるにつれて視覚障害を発症する確率はとても高く、高齢化に伴って患者数も増加しています。

「見える」ことはQOLの向上に直結する大きな要素でありながら、十分な調査や研究がなされていない部分も多いのが現状です。そこで私たちが主体となって、高齢者のみならず全山梨県民の「見える」を守るための啓発活動支援を行うことにしました。

活動内容の詳細、実績について

●災害対策

公的機関と連携して視覚障害者の実態把握とデータ化を進めています。要支援者を把握できる仕組み作りや、眼鏡や白杖の備蓄を目指します。

●県内の養護教諭に対する講演

多くの教諭が学生の頃に習って以来経験がなく、眼疾患や対策の知識や経験を持たない状態に不安を抱えていることがわかりました。支援者への学びの提供の場を増やしていくことが課題です。

●子どもの目を守る活動

近年多くの子どもがスマホを所有し教育にもタブレットが使わるなど、電子機器の利用が急速に広がるに伴い、「スマホ近視」などそれによる影響も懸念されています。他にもコンタクトレンズによるトラブルを抱えて眼科を受診する若い方など、若者や子どもたちの「見える」を守ることの重要性をしっかりと伝えていくことも「甲斐ひとみネット」のミッションです。

●啓発活動

目の愛護デー、世界網膜の日、世界緑内障週間のライトアップinグリーン運動など、視覚に関わる様々なイベントに積極的に参加して一般の人々に目の病気のことを知ってもらう活動に努めています。

活動報告

■2023年度の活動内容

① 講演会等

山梨県養護教員研究会研修会:小児に見られる眼疾患と予防法(8月3日)

テレビ山梨すごろくにて取り組み紹介

M3における取組紹介

② 啓発活動等

緑内障ライトアップイングリーン運動への協力(3月10日から16日)

眼の愛護デーのへの協力(10月15日)

北杜市パラクライミング10月21日(土)への協力

世界網膜の日(9月24日)への協力

難病の日への協力(5月14日)

視覚障害者も楽しめる彫刻の展示への協力

山梨県視覚障害を考える会主催のイベント等への協力

a 移動の困難を調べるためのアンケートへの協力

b 山梨県みんなで楽しむ演劇会のお知らせ 9月1日

アイバンクへの献眼の事業への協力

③ 関係団体との連携

山梨県DMATへの参加

山梨県難病連絡協議会への参画

各種関連団体とHPなどのリンクの作成

④ 調査活動等

山梨県の視覚障害の実態調査:山梨県との連携による調査活動

代表者メッセージ

活動を長く継続して多くの支援を届けていくためにご協力をお願いします。

寄付金の使い道について

管理費、人件費や講演などの広報活動、またイベント参加等のための運営資金として活用させて頂きます。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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