公益社団法人日本駆け込み寺は、子ども食堂「歌舞伎町みらいカフェ」での食事提供や歌舞伎町の清掃活動中の声かけなどで「トー横キッズ」たちを支援しています。世間やメディアでは、非難されているキッズたちですが「自分たちの力でアクションを起こしたい!」と立ち上がっている子ども達もいます。そういった子どもたちの”やりたい”ことの1つに、今の若者の悩みや非行、薬物についてなどを自分たちで発信したいという思いがありました。そこで当団体は、発信するための「トー横新聞」を子どもたちと作成することにしました。一緒に作成するといっても、アポ取りから取材、編集まですべて子どもたちが行い、そのサポートを当団体が行います。今回、この新聞を作成するための資金を募ることにしました。
2024-03-18 10:56
代表理事 天野からメッセージ
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このプロジェクトに関して、代表理事の天野からメッセージを頂きました!
歌舞伎町に集まる子たちは、自分の環境が嫌で「自由」や「楽しさ」を求めてやってくる。ただ、リストカットをしたり市販薬の過剰摂取をしたりしている。かつてもっていた夢や希望、挑戦する気持ちを持ち続けられる子はなかなかいない。だからこそ、トー横にいる子が、トー横にいる子にこういったアクションを見せることで良い影響になるはず。世間に関しても、同じ経験をしている子たちが発信することによって、より当事者の気持ちがわかる内容を伝えられると思っている。行政や教育機関に送付する事で、このような「現場」を知ってもらえたら嬉しい。
このプロジェクトに関して、代表理事の天野からメッセージを頂きました!
歌舞伎町に集まる子たちは、自分の環境が嫌で「自由」や「楽しさ」を求めてやってくる。ただ、リストカットをしたり市販薬の過剰摂取をしたりしている。かつてもっていた夢や希望、挑戦する気持ちを持ち続けられる子はなかなかいない。だからこそ、トー横にいる子が、トー横にいる子にこういったアクションを見せることで良い影響になるはず。世間に関しても、同じ経験をしている子たちが発信することによって、より当事者の気持ちがわかる内容を伝えられると思っている。行政や教育機関に送付する事で、このような「現場」を知ってもらえたら嬉しい。