公益社団法人日本駆け込み寺は、子ども食堂「歌舞伎町みらいカフェ」での食事提供や歌舞伎町の清掃活動中の声かけなどで「トー横キッズ」たちを支援しています。世間やメディアでは、非難されているキッズたちですが「自分たちの力でアクションを起こしたい!」と立ち上がっている子ども達もいます。そういった子どもたちの”やりたい”ことの1つに、今の若者の悩みや非行、薬物についてなどを自分たちで発信したいという思いがありました。そこで当団体は、発信するための「トー横新聞」を子どもたちと作成することにしました。一緒に作成するといっても、アポ取りから取材、編集まですべて子どもたちが行い、そのサポートを当団体が行います。今回、この新聞を作成するための資金を募ることにしました。
2024-04-06 14:53
トー横新聞第1弾、議員さんに取材!
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4月5日(金)子ども達10名が
東京都議会へ行き、議員さんと対談しました!
4月5日(金)子ども達10名が
東京都議会へ行き、議員さんと対談しました!
まずは議事堂内の見学を行い、その後6名の議員さんと対談を行いました。
子どもたちから議員さんへ「なぜ歌舞伎町に人が集まるのか、救うべき人たちの特徴やオーバードーズや自傷、飲酒をしてしまう理由、歌舞伎町がよくなるためのアイデア」など沢山のテーマについて話し合うことが出来ました。
来てくれた子どもたちは「もっと話したいことがあった」「理解してくれる大人の人もいることが嬉しかった」と感想を言ってくれました。
議員さんたちも「トー横キッズと言われるような子どもたちが、こんなにも真剣に討論ができるとは思っていなかった。彼らのリアルな悩みや心情に気づくことが出来て良かった。警察や新宿区とも連携して良くしていこう」と仰っていました。
今後は今回の記事編集、そして新宿区役所との対談も行う予定です!!