これまで、再開に向けてご支援を賜りましたチャリティーバザーを、今年度開催する運びとなりました。
施設入所者様にとってよりよい環境を保つための大規模な改修をするため、誠に恐縮ではございますが、趣旨をご理解、ご賛同賜り、皆様から格別のご支援、ご高配を賜りたく、お願い申し上げる次第でございます。
活動・団体の紹介
当法人では、東京小児療育病院(武蔵村山市)と、西多摩療育支援センター(あきる野市)の2施設を運営し、東京都北多摩西部地域および西多摩地域を中心に近隣県含め周辺地域における、障害児・者の療育支援を行っています。
活動の背景、社会課題について
東京都内も、障害児・者(特に身体・知的・発達)の診断・治療からリハビリまでを提供する施設の数は限られています。新規診察の申込から受診するまでに2~3ヶ月の期間を要しています。また、入所をご希望する数多くの方が在宅にて待機をしている状況にあります。
活動内容の詳細、実績について
東京小児療育病院は、長期入所150名、短期入所および治療入院26名、通所36名の利用と、外来診察とリハビリに1日平均210名の方々が利用されています。
西多摩療育支援センターは、長期入所32名、短期入所16名、通所30名の利用と、外来診察とリハビリに1日平均110名の方々が利用されています。
寄付金の使い道について
東京小児療育病院および西多摩療育支援センターの大規模修繕に向けて、コロナ渦以来となるチャリティバザー開催と、その収益金を合わせて修繕費用とします。
ご提供品を募集しております
ご寄付のほか、チャリティバザー開催に向けたご提供品を募集しております。
ご提供品の一例:日用品(石鹸,洗剤,ティッシュペーパーなど)・文房具・電気製品(新品に限らせていただきます)・食品(砂糖,塩,しょう油,調味料等)
ご提供品送付先:〒208‐0011 東京都武蔵村山市学園四丁目10番地の1
東京小児療育病院 バザー担当 上村・石井宛