認定NPO法人釜ヶ崎支援機構では居住支援を実施しています。
居住支援では住まいの提供に留まらず、仕事探し、行政手続きの援助、時には利用者さんと一緒に部屋の掃除も行います。
住まいをなくすというのは一大事です。
一度住まいがなくなると、たちまち生活が立ち行かなくなります。
想像してみてください。
寝る場所がない、荷物を置く場所がない、仕事が終わっても帰る場所がない。
そんな状態で生活を立て直すのはとても困難です。
だからこそ、私たちは居住支援を行っています。
そして「住まいがなくなる」というのは単に家という建物があれば解決する問題ではありません。
住まい以外にも、仕事、お金、身分証、人間関係。様々なモノを失くしている方も少なくありません。
生活を丸ごと支える居住支援を行うのは、建物以外のモノを失くしている方もサポートするためです。
そんな居住支援を、これからも続けていくことができるようにどうか皆様のお力を貸してください!
2025-12-24 09:00
就労の機会紹介
就労支援の一つに、就労機会の提供があります。
どんな就労機会があるのか紹介してもらいました。
釜ヶ崎支援機構には、「働きたいけど、住まいがなく仕事に就くことが難しい」という相談が多く寄せられます。
私たちは、まずその思いを大切にし、「働く」という選択を現実のものにする支援に取り組んでいます。
生活保護という制度をご案内することもありますが、多くの方が「できるなら自分で働きたい」と話されます。そうした声を受け止め、釜ヶ崎支援機構では、実際に賃金が支払われる就労の機会をつくっています。
その一つが、地域イベントでの駐輪場整理・誘導業務です。
1日単位で働くことができ、働いたその日に賃金を受け取れるため、就職活動の交通費や食費に充てるなど、それぞれの状況に応じて活用されています。「久しぶりに働いた」「自分にもできた」という経験は、金銭面だけでなく、自信の回復にもつながります。
私たちは、こうした小さくても確かな就労の積み重ねが、次の安定した仕事や生活につながっていくと考えています。
仕事の数には限りがあり、常に十分な機会を用意できるわけではありません。それでも、少しでも多くの人に“働く場”を届けることを大切にし、地域と連携しながら就労の機会づくりを続けています。



