~ カトマンズ本願寺のあゆみ ~
1992年 「NGOグリーンライフ研究所ネパール」を設立
1998年 インドのブッダガヤで向坊氏とソナム師と出遭う
1999年 ソナム師は、念仏の道、他力の教えに強く惹かれ、浄土真宗へと転向する決意
2003年 寺院建立を発願
2004年 寺院の建設を始める
2006年 「ネパール開教地カトマンズ本願寺」としてスタート
カトマンズ本願寺は、世界中にお念仏の教えを伝えるため住職であるソナム・ワンディ・ブティアさんが奮闘しています。しかし、世界中のコロナウイルスによる感染拡大によりネパール、インドでは思うような活動ができません。また、現在の状況では来日することもできません。このような状況では、インド・ネパールの貧困に苦しむこども達を教育や物資の支援によって救うことできません。みなさまのご支援よろしくお願いいたします!
カトマンズ本願寺の活動&今後の予定
現在の活動について
カトマンズ本願寺は郊外にある2つの小学校を運営しています。カヴレイ地区とラマイチャプ地区にあり、ナグレ村とラカンプル村はネパールの東部に位置します。ナグレ村はカトマンズから92キロの場所にあり、バスで5時間さらい歩いて3時間、ラカンプル村はバスで4時間さらにトレックで2時間かかります。雨期は、滑りやすく起伏が激しい道なので、それらの場所に行くことは大変困難です。多くの生徒たちは貧乏で、親たちの中には子どもの教育費用が払えない家族もいます。このようなところで、カトマンズ本願寺はして支援をしています。
ストップしている学校建設(ピュアランド・インターナショナル・アカデミー)
これからの活動予定
カトマンズ本願は、ピュアランド・インターナショナル・アカデミーをインドのシッキム州でこども達の教育を充実させるため、幼稚園から大学までを展開する学校を建設しています。本来であれば、2020年中の完成を見込んでいましたが、昨年からのコロナウイルス感染拡大によりインド、ネパールが壊滅的な被害に苦しんでいます。カトマンズ本願寺はお釈迦様のお生まれになったネパールに有縁のみなさまのおかげで建立することができました。今度は、お釈迦様の足跡があるインドの地で学校を建設して、より多くの方へ幼少期から仏教の素晴らしい教えを弘めていきたいという思いがあります。ご存じのとおり、インド、ネパールの教育格差は大きいものがあります。又、肝心の教育の質も低いのが現状です。しかし、カトマンズ本願寺が建設しようとしているピュアランド・インターナショナル・アカデミーは、教育格差を解消し、教育の質を上げていくことで、インド・ネパールの貧困に苦しむこども達を非営利で教育や物資の支援活動をすることが目的です。お釈迦様の教えを根幹にこのピュアランド・インターナショナル・アカデミーを成功させるためには、みなさんのお力添えが必要です!
*その他、カトマンズ本願寺の詳しい情報はホームページをご覧ください!
お念仏の声を世界に!
経済的支援の必要性
カトマンズ本願は、めぐまれた資金援助をいただいているお寺ではありません。皆さんもご承知のように、インド・ネパールには多くの仏教宗派があります。その中で浄土真宗の教えを初めて紹介したカトマンズ本願寺は、未だに一般とは異なった浄土真宗の伝統による儀式を行うのは難しい状況にあります。私たちの目的は、仏さまの教えを弘めることはもちろんのこと、インド・ネパールの貧困に苦しむこども達を教育や物資の支援を通して救いたい!そして、社会に貢献したい!しかし、現在の経済状況、コロナ感染症により人々の要望に応えることが難しくなっています。カトマンズ本願寺は、みなさまのご支援なしには、目的を達成することはできません。是非、我々の活動が安定したものになるよう、ご協力お願いいたします。私たちカトマンズ本願寺は人々と手を取りあいながら、インド・ネパールの社会に貢献したいと思います。是非、カトマンズ本願寺の発展のためご支援よろしくお願いいたします。
カトマンズ本願寺住職
ソナム・ワンディ・ブティア
支援金お振込みのご案内(クレジット決済以外をご希望の方)
銀行名:ゆうちょ銀行 普通預金 口座名義:カトマンズ本願寺支援基金
ゆうちょ口座からの送金の場合(郵便振替用)
記号:17470 番号:32205691
他金融機関からの送金の場合
店名:七四八(ナナヨンハチ)店番:748 預金種別:普通 口座番号:3220569
郵便局振込用紙をご利用の方
口座名義(加入者名) カトマンズ本願寺支援基金
口座ー記号ー番号 01750-9-123755
*継続支援にご協力してくださる方は、通信欄及び、メールにてご連絡いただきますと、年会員として毎年ご案内をさせていただきます。