認定NPO法人キッズドア基金

2020コロナウィルスに負けるな!市民団体応援助成事業

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新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、2020年3月11日に世界保健機関(WHO)が「パンデミック(世界的大流行)とみなせる」と表明されました。感染は世界中に拡大し大きな影響を及ぼしています。 日本では、首相の要請により3月2日から春休みまで小中高校が一斉休校となり、学力の遅れや心理的ストレスが心配されており、さらに給食がなくなることでの栄養面の不安や、子どもの面倒を見るために保護者が仕事を休んだり就業時間を減らすことでの収入の減少など様々な影響が起きています。 今後、リーマンショックや東日本大震災後またはそれ以上の経済的ダメージも予測される中、日本でも経済的困窮に陥る子どもが急増することは間違いありません。 「2020コロナウィルスに負けるな!」助成事業は、日本全国で子どもの支援に取り組む市民活動団体、また、新型コロナウイルスをきっかけに子ども支援を開始する団体にその活動資金を助成する事業です。迅速な資金援助により、地域の子ども支援活動を支え、コロナウイルス により悲しい想いをする子どもを一人でも少なくするための事業です。

認定NPO法人キッズドア基金とは

日本の明るい未来のために子どもと社会をお金でつなぐ基金です。
子どもたちは、日本の未来であり希望です。日本の子どもの7人に1人が貧困のいま、
十分な教育や食事を得られない厳しい環境にいる子どもたちがたくさんいます。

キッズドア基金は「日本の子どもたちのために何かをしたい!」
という思いを持つ方々の寄付を、必要とする子どもたちに届ける基金です。

世の中の自粛対応により運営資金を緊急で必要とする団体がある

日本全国の子ども支援をされている市民活動団体様の活動を少しでもサポートできないかと模索する中、緊急で立ち上げた助成事業になります。私たち自身も小さな団体で、事業を運営していく中での資金調達に常に苦慮しています。日本の子どもたちのために志を持って活動されている私たちと同じような団体様が各地域で継続して活動できるよう応援したとの気持ちでこの助成事業を開始することを決断しました。新型コロナウィルスによる自粛の裏側で頑張っている団体様がたくさんあります。是非このような状況をご理解いただきご支援いただけますと嬉しく思います。

日本の子どもたちがハッピーになれる世の中にしたい

このページに辿り着いていただき、ありがとうございます。
私自身も3人の子どもの父親で地域の市民団体やネットワークに日々助けてもらいながら子育てをしています。そんな中で実感してきたことは、一人ではどうにもならないと感じるような大変なことも、周囲の人たちのサポートがあればなんとかなるんだということでした。私たちがキッズドア基金を立ち上げたのは、一人で大変な想いをするような子どもや保護者、活動をしている皆様が、周囲の少しの気づきやサポートによって次のステップに進んでもらいたいという気持ちからでした。私自身が支えられてきて本当に助かったことを是非お返ししていけたらと思います。

認定NPO法人キッズドア基金
代表理事 松見 幸太郎

ご支援の使い道

すでに学習支援・居場所・学童・こども食堂などを運営している団体で今後も活動を継続する国内団体へ上限最大30万円を活動のために助成金として拠出します。

 

団体情報
認定NPO法人キッズドア基金
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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