特定非営利活動法人全国学校軽音楽部協会

軽音楽系部活動の普及、発展を目指した取り組みへのご支援のお願い

当協会では、情報誌の発行をはじめ、技術講習会や合同演奏会、軽音楽大会などを定期的に開催しておりますが、印刷費や発送費、施設利用料の高騰はもとより、吹奏楽部や合唱部も含めた音楽系部活動の中で、軽音楽部の場合は観衆に広く音を届けるための音響制作費をはじめ、楽器や機材のレンタル費や運送費がかかるほか、大会やセミナーでの講師への謝礼も含めると、他の音楽系部活動よりも活動予算が高額になる傾向にあります。 つきましては、軽音楽系部活動の普及や発展を目的とした資金面でのご支援を皆様からいただくことで、軽音楽大会や技術講習会、合同演奏会等の安定的な開催を実現し、より一層、音楽や楽器を楽しむ中高生の活動を盛り上げていきたいと考えております。「全国の高等学校に軽音楽部を!」という目標のため、当協会の活動趣旨や取り組みにご賛同いただける皆様からのご支援をお願い申し上げます。

当協会は、全国の小中高等学校における軽音楽系部活動(クラブ)をサポートしているNPO法人です。情報誌「月刊 軽音楽部」の発行をはじめ、セミナーや技術講習会、合同演奏会の開催や自治体との取り組みなど、楽器の演奏やバンド活動に励む中高生の「学びの場」と「演奏の機会」を2013年より提供しております。

私たちは「全国の高等学校に軽音楽部を!」というスローガンを掲げて活動しております。しかし、「学校数」を見てみると、全国に約4,800校ある高等学校の中で、軽音楽系の部活動が設置されているのは、全体の40%…約2,000校に過ぎません(2024年12月現在)。残りの約2,800校には軽音楽部がなく、文化祭で有志の高校生が演奏する程度に留まっています。

軽音楽部のある高等学校はこちら


約6割の高校に軽音楽部がないのは…

1. 「ロック(バンド)=不良」というイメージがある
2. バンドは音が大きいと思われている(音量問題)
3. バンドをやっていると成績が落ちると思われている

といった理由をよく耳にするのですが、

学校教育の一環である「部活動としての軽音楽部」では、先輩や同輩、後輩と一緒に活動する中で、コミュニケーション(意思伝達)やチームワーク(協調性)を養えるほか、オリジナル曲を創作したり、既存曲をアレンジするなどして、クリエイティビティ(創造力)も育むことができるなど、楽器の演奏やバンドでの活動を通じて、将来社会で必要とされるスキルを高校生のうちから磨くことができます。また、挨拶や時間厳守、他者への礼儀などを学べるのは言うまでもありません。

当協会主催の軽音楽大会の様子はこちら(YouTube)

私たちは軽音楽部の社会的な認知度を高め、先のイメージを払拭し、すべての高校に軽音楽系の部活動が設置されることを目標にしております。それが、将来の楽器人口やバンド演奏を楽しむ層の増加につながり、若年層の活動を盛り上げることが、5年、10年、15年後のシーンの隆盛に大きく関わると考えております。

当協会の主な活動

・情報誌「月刊 軽音楽部」の発行(2013年より)
・ブロックごとの軽音楽大会の開催(春季・夏季)
・出場校が載った大会プログラム(冊子)の発行
・演奏技術の向上や作曲などを学ぶ講習会の開催
・複数の高校軽音楽部を集めた合同演奏会の開催
・学校周辺の施設や住民と交流する演奏会の創出

社会や地域貢献を視野に入れた活動の提案

軽音楽部の活動範囲は日々の練習や演奏会への参加、大会への出場にとどまらず、地域や行政とのつながりも生み出します。私たちは軽音楽部の活動を通じた社会貢献や見聞を広める活動を応援しています。令和5年度より実施している石川県白山市(白峰)での「軽音合同演奏会(白山サトヤマカイギ奉納祭)」の開催をはじめ、「高等学校軽音楽コンテスト関東大会・中部大会・近畿北陸大会」のダブル主催団体である、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団の山東昭子理事長(前参議院議長)への入賞報告(表敬訪問)を行いました。

当協会の活動趣旨や取り組みにご賛同いただける皆様からのご支援をお待ちしております

当協会では、情報誌の発行をはじめ、技術講習会や合同演奏会、軽音楽大会などを定期的に開催しておりますが、印刷費や発送費、施設利用料の高騰はもとより、吹奏楽部や合唱部も含めた音楽系部活動の中で、軽音楽部の場合は観衆に広く音を届けるための音響制作費をはじめ、楽器や機材のレンタル費や運送費がかかるほか、大会やセミナーでの講師への謝礼も含めると、他の音楽系部活動よりも活動予算が高額になる傾向にあります。

つきましては、軽音楽系部活動の普及や発展を目的とした資金面でのご支援を皆様からいただくことで、軽音楽大会や技術講習会、合同演奏会等の安定的な開催を実現し、より一層、音楽や楽器を楽しむ中高生の活動を盛り上げていきたいと考えております。「全国の高等学校に軽音楽部を!」という目標のため、当協会の活動趣旨や取り組みにご賛同いただける皆様からのご支援をお願い申し上げます。

賛助の種類:
 賛助会員(個人)   5,000円/1口
 賛助会員(法人)   10,000円
 準特別賛助会員(法人)30,000円
 特別賛助会員(法人) 100,000円

会員特典:

 ① 軽音楽大会への招待(春・夏)
 ② 情報誌「月刊 軽音楽部」送付
 ③ ホームページでの団体紹介
 ④ 合同演奏会へのご招待
 ⑤ 各種アンケート結果の共有
 ⑥ ①の会場での資料やチラシの無料配布(春・夏)

特別賛助会員(順不同)

株式会社ミュージックネットワーク
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
一般社団法人サトヤマカイギ
名古屋芸術大学
宝塚大学
日本工学院専門学校/日本工学院八王子専門学校
専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校
ギブソン・ブランズ・ジャパン株式会社
フェンダーミュージック株式会社
有限会社エムエージー
株式会社トップトラベルサービス
株式会社福々家(モアリゾート、ホテル寺尾温泉)
株式会社サウンドハウス
音楽ロッヂ ゆうげん荘
株式会社オーティーズ
株式会社池部楽器店

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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