一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会

子どもたちの背中に新しい夢を! あなたの支援が子どもたちの未来を創る!

img-cover
img-cover
img-cover
支援総額
38,000
4%
目標金額 800,000
サポーター
6
終了しました
2023年09月30日 23時59分 まで
一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会は、ひとり親家庭の日常生活支援や就業支援に取り組む団体です。 ひとり親家庭、特に母子家庭は非正規雇用の割合が高く、コロナ禍の影響で多くの家庭で収入の減少を経験しました。また、最近は、生活必需品の値上げも続いている中で生活への不安も抱えています。  そのため、一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会では、「ひとり親家庭で育つ子ども達応援プロジェクト」という名称で、ひとり親家庭の子供たちを応援するため、ランドセル・図書カードのプレゼント事業を実施します。 このプロジェクトによって、未来を支える子どもたちを応援していくため、寄付金を募集いたします。皆様方からの暖かいご支援をお願いします。

宮崎県ひとり親福祉連合会の紹介

一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会は、昭和24年に発足し、今年で74年を迎えます。この間、児童扶養手当の創設や家庭生活支援員の配置などを働きかけ、ひとり親家庭を取り巻く生活環境の向上に取り組んでまいりました。

今年度においても、就業相談、自立支援プログラム策定、資格取得に向けた講習会の開催といった就業支援に関する事業や、離婚後の生活を支える養育費についての弁護士相談事業など、ひとり親家庭の福祉の増進に向けて各種の事業を展開しています。

活動の背景、社会課題について

ひとり親家庭、特に母子家庭は、仕事と子育てを一人で担わなければなりません。しかしながら、非正規雇用の割合が高く、コロナ禍の影響もあり、多くの家庭で収入の減少を経験しています。また最近は、生活必需品の値上げも続いており、生活への不安も拡大しています。

厚生労働省の調査によると、令和4年における子どもの貧困率は11.5%、また、ひとり親世帯の貧困率は44.5%と、ひとり親世帯の半数近くが貧困の状態にあります。そのため、特に新入生を持つひとり親家庭においては、入学への準備は大きな負担となっています。

ひとり親家庭で育つ子ども達応援プロジェクト

一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会では、「ひとり親家庭で育つ子ども達応援プロジェクト」として、ひとり親家庭の子供たちを応援するため、ランドセル・図書カードのプレゼント事業を実施いたします。

ランドセルプレゼントの対象者は、令和6年4月に小学校に入学を予定する方です。当選者は100名を目標としています。

図書カードプレゼント(2,000円分)の対象者は、小学校1年生から中学校3年生までの方です。当選者は150名を目標としています。

応募資格は、宮崎県内に在住しているひとり親家庭で、児童扶養手当又は母子父子家庭医療費助成を受給している世帯であることです。

応募期間は、ともに令和5年9月20日までです。

ランドセル当選者には令和5年11月上旬頃、郵送にて連絡する予定です。また、図書カード当選者は、発送をもってかえさせていただきます。クリスマス前に郵送でお届する予定です。

寄付金の使い道について

皆様方からいただきました寄付は、すべてこのプロジェクトにおけるランドセル・図書カードの購入費として使わせていただきます。

前回のプロジェクトでは、このような声をいただきました。

「毎朝息子がランドセルを背負うたびに、寄付していただいたこと、応援して支えてくださる方々がいることを思い出し、感謝の気持ちで一杯です。」

「私たち親子にランドセルという夢をくれました。6年間どんな夢を息子は見るでしょうか。」

「このような支援は、シングルマザーの私にとってはとてもありがたく、わが子の笑顔が見られる最高のプレゼントです。」

「母子家庭で、子どもには我慢をさせることも多々ありました。今回寄付していただいた方には心から感謝しています。子どもとともに、恩返しできるよう、今後の生活に生かしていきます。」

「私もいつか年を重ね、子どもが巣立った折には、こちらの寄付側に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。」

生まれ育った家庭環境に左右されず、未来を支える子どもたちを応援していくため、皆様方の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

団体情報
一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会
団体情報
一般財団法人宮崎県ひとり親福祉連合会
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。