認定特定非営利活動法人キドックス

保護犬たちのQOLを重視し、子ども若者達も活躍できる、福祉に配慮したドッグシェルターに改修したい!

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支援総額
2,320,000
68%
目標金額 3,400,000
サポーター
161
終了しました
2024年04月15日 23時59分 まで
茨城県土浦市・つくば市を拠点に約12年間、不登校や引きこもりの子ども若者達と共に、野犬などの社会化トレーニングをして譲渡へ繋ぐ犬の保護活動に取り組んできたNPO法人キドックス。2022年につくば市下広岡に開設した「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」の施設が、約2年間活動する上で安全面で難しい箇所がたくさん出てきてしまいました。今回のクラファンでは、犬のQOLを重視し、子ども若者も安心して活動できるための、人と動物の福祉施設としてのロールモデルを目指して、施設リニューアルを行いたいと思っています。

このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」では、寄付決済時に発生する決済手数料をソニー銀行が協賛することで、寄付者の想いがこもった大切な寄付金を全額NPOに届けます。寄付金の社会への還元性を高めることで、寄付文化の浸透およびNPOの社会課題解決に向けた活動を支援することが可能です。

▼GIVING for SDGs特設サイト
https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html
▼ソニー銀行のウェブサイト
https://moneykit.net/?cid=cf_gfs011_01

ソニー銀行様より、以下の応援メッセージを頂きました。

このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加ありがとうございます。
本プロジェクトは、地域の人と動物がつながる交流拠点「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス(HACCキドックス)」の施設をリニューアルするものです。
HACCキドックスは、子ども若者をはじめ、保護犬や飼い主など、それぞれが抱える問題が複雑化・長期化する前に介入できる仕組みであり、その役割はとても大切であると考えています。
また本プロジェクトを通じ、SDGsの目標である「1 貧困をなくそう」「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」「8 働きがいも 経済成長も」「10 人や国の不平等をなくそう」「11 住み続けられるまちづくりを」の実現に貢献できることも願っております。

はじめに。キドックスとは?

はじめまして。キドックスです。
ページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは2013年より、不登校や引きこもり等の生きづらさを抱える子ども若者達の社会参加活動として、飼い主に捨てられた犬の保護・トレーニング・譲渡活動を行い、人と犬の両者の社会への再出発を支援する活動に取り組んできました。
これまで475名以上の子ども若者、100頭以上の保護犬の支援に関わってきました。

また、地域の小学校や中学校への命の授業も毎年実施し、環境省主催の動物愛護週間のイベントではキドックスの活動を人と動物の共生モデルとして講演会を実施させていただきました。
その他にも、行政向けの講演会や小中学校や大学など教育機関での講演実績も毎年たくさん承っています。
そのような活動実績が認められ、たくさんの方のご支援のお陰で、2020年5月には認定NPO法人として、公益性と信頼性の高い団体であると所轄庁からも認められました(認定NPOである当会へのご寄付は税制優遇の対象となります。詳細は後述)。

(たくさんの地域のボランティアさんにも日々活動を支えていただいています)

2022年に新施設「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」の立ち上げ

10年以上地域に根差した活動に取り組む中で、たくさんの生き辛さを抱える子ども若者の当事者の声や、犬を手放さざるをえない飼い主さんの声、一般の方からの虐待相談や保護相談などを受けるうちに、
子ども若者も、保護犬も、飼い主さんも、それぞれが抱える問題が複雑化・長期化する前に、早期に介入できるための仕組みが必要だと考えるようになり、2022年4月には、地域の人と動物がつながる交流拠点「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」(以下、HACCキドックス)を開設しました。
立ち上げの際にはたくさんの方に私たちの想いに共感いただき、460名の方から600万円以上のご寄付をいただきました。

開設から約2年経ち、皆様のおかげで、今では年間5000人以上の方が訪れる人と動物の福祉施設へと成長しました。
現在も、犬の保護施設、子ども若者の居場所づくりや就労支援、地域の様々な方からの生き辛さや動物福祉に関する相談援助、子ども食堂など、地域の行政や他NPOやボランティアさん、人と犬のの専門家やアドバイザリーなども交えて、地域に根差した活動をさらに広げていて、人も動物も、誰も孤立しない社会をつくるために日々奔走しています。

(ドッグトレーナーによる犬の講座を受けながら、犬の行動やサインについて一生懸命学んでいる就労支援に通所中の若者たち。)

(毎月開催している「どうぶつ子ども食堂」は地域の子ども達が安心して過ごせる居場所です)

(地域の人や犬が集まる交流イベントも定期的に開催し啓発・予防活動にも力をいれています)

コロナ禍を経て、人も動物も孤立による社会問題が悪化

しかし、コロナ禍を経て不登校児童の数は2倍へと増え、茨城県は全国ワーストの状態となり、また、犬の殺処分問題も3年ほど前から処分停止に伴って行政施設の過密状態が続きさらなる問題が現場では起きています。
人も動物も孤立しない地域作りの必要性を日々強く現場で認識し、私たちの活動の歩みはまだまだ止めることはできません。

(茨城新聞より。不登校茨城県内8577人、過去最多。)

(茨城県動物指導センターHPより。殺処分は停止しているものの、2022年度に収容された犬猫の頭数は計2300頭を超えていて、県は「ゼロを継続するには、収容頭数自体を削減していく必要がある」としています。2022年度は前年に比べて収容頭数はやや拡大しており、犬が前年度比61頭増の1155頭、猫が同27頭増の1188頭。)

想定していなかった新施設の安全面の課題

しかし、新しく立ち上げたHACCキドックスでの活動をスタートしてから約2年、当初の計画では想定していなかったことが色々と起きてしまいました。
元々、シェルターメディスンの専門家である獣医の先生に監修に入っていただきながらドッグシェルター(犬の保護施設)を設計しましたが、実際にシェルターに犬が住み、活動をしてみると、安全面の課題が見える箇所が出てきました。

例えば
・高齢犬や障害のある子などが移動しにくい段差が多い
・雨の日のシェルターは入り口に泥水が溜まり犬が泥まみれに
・新入犬の隔離期間の保護部屋が狭くメンタルケアが難しく、人がよく出入りする場所だったため脱走リスクが高い問題があり、場所を日当たり良くドッグランの囲いがある場所へ変更→すると今後は感染が広がらないための専用水道がない 
など。

(2024年2月に保護したつくし。他犬が近くにいなくなると絶叫したりと分離不安の様子を見せています。これから徐々に犬や人と穏やかに過ごせる状態になれるように関わっていきます。)

茨城の野犬を中心に保護している当会では、ほとんどの保護犬が下痢や寄生虫などの医療的初期ケアが必要なことと、人間に対する恐怖心からのストレスが大きいため、動物福祉を一番に考えてシェルターの環境を整えることは犬のQOLにとって最重要課題となっています。

どうにか対処方法を検討するも、限界が訪れる

そのような状態でしたが、脱走の危険性だけは犬の命に関わるためすぐにでも対応したく、2023年にどうにか自己資金で75万円かけて施設外側に脱走防止の柵を増築しました。また、シェルターメディスンの先生に勉強会をお願いして、日頃のシェルター運営の見直しや管理方法などについても改めて学び、職員間でも話し合いを何度も重ねてきました。

(シェルター運営を見直すための勉強会の様子)

しかし、それ以外の大掛かりな工事が必要になる対応策については、今のキドックスは金銭的にかなりギリギリのところで運営しており、ご寄付や助成金を集めてどうにか赤字運営にならないように頑張っている状態で、これ以上のお金の捻出が厳しく、手を付けることが叶いませんでした。

また、保護犬たちが高いQOL水準を保つための日頃のシェルターの運営を支えるのは、キドックスに通う生き辛さを抱える子どもや若者たちです。
今は彼らのお陰で、掃除や消毒、犬のケアやトレーニングなど毎日取り組んでくれているお陰で犬のQOLを守ることができていますが、犬だけでなく彼ら自身も、作業手順が複雑になってしまったり、段差や泥で滑ってしまったりと、活動のしにくさを感じている状況です。一緒に活動する彼らのためにも、どうにか対応したいと思っています。

(若者とアイコンタクトをしながら歩くもめん。保護当初、原因不明の腸閉塞になり、緊急手術を行いました。若者たちのケアにより復帰を果たし、今では人が大好きな元気いっぱいな子に。)

寄付金の使い道について

そのため、今回のクラウドファンディングで上記の課題を解決したく、以下の用途を考えています。

・改修① 人も犬も移動しやすいウッドデッキスロープ設置 135万円

・改修② シェルター入口が泥にならないためのコンクリート工事 25万円

・改修③ 新しく移設した隔離室に専用水道設置 30万円

・改修④ 泥などで汚れてしまった犬をお湯で洗える外水道設置 150万

合計 340万円

これらが実現すれば、保護犬たちのQOLも向上し、毎日活動している子ども若者達もさらに活躍できる環境が整うと確信しています。

皆様の温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

(若者との触れ合いでうっとりしている花咲クロ子。茨城県内で、首輪せず放浪していたところを捕獲機にて捕獲。捕獲時は、授乳直後だったようで乳腺炎になって腫れており、一部自壊していました。また、お腹には寄生虫がわいていました。臆病な様子からもおそらく野犬だった可能性が高いです。病気を抱えていたり怖がりな仔でも、若者たちによる懸命なケアやトレーニングのおかげで里親家庭への道が拓けていきます。)

終わりに、今後の展望

私たちキドックスは、「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス」を通して、人も動物も“孤立”しない地域社会を目指します。

どなたでもアクセスしやすい地域の中心エリアにある「まちなかシェルター」として、地域の行政・企業・学校と連携したモデルケースとなり、ゆくゆくは各地域にひとつ、ふたつ…と施設の数を広げ、それぞれの地域に合った事業を臨機応変に行っていければと考えています。

また、誰でも参加できる敷居の低さや、子ども、高齢者、障害のある方まで、多様な市民が参加し、学べる生涯学習の場、交流の場、繋がれる場、家庭でもない職場でもない、人と動物にとって「第三の居場所」となるような施設へと成長させていきたいです。

地域の人や動物が抱える問題を、私たちだからこそできる「動物と人の両側面への福祉」というアプローチで、みんなで支えあいながら、少しずつ解決へ歩んでいければと思っています。

そのための第一歩となるこの挑戦に、皆様から私たちの背中を押していただければ嬉しいです。
どうか温かい応援を、よろしくお願いします。

代表上山より「寄付者の温かい気持ちのバトンを保護犬と若者に繋ぎたい」

ここまで読んでいただきありがとうございました。
2011年にキドックスを任意団体から立ち上げて早13年経ち、これまで本当にたくさんの方に支えられ、ピンチの時には何度も助けていただきながら、歩んでくることができました。
自分たちだけの力ではどうにもならないことを、皆さんが働いた貴重なお金で「寄付をお願いします」ということが、申し訳なくて、ふがいなくて、とても苦手でした。
しかし、私たちは「困った時に頼り合える社会」をつくりたい、小さなその積み重ねが、人と動物も誰も孤立しない社会をつくることができると心から信じています。だからこそ、みなさんに繋いでいただいた温かい気持ちのバトンを、保護犬や若者達へと繋ぎ、社会で生き生きと過ごせる人と動物が増えていくことで、社会への価値としてお礼をお伝えしたい。そんな想いも込めて、今回クラファンに取り組むことを決断しました。
人と動物の福祉を日本中に広げるロールモデルとなるべく、キドックスはこれからもビジョンに向かって心を込めて進んでいきます。
どうぞ温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

応援メッセージ:ジャーナリスト大塚敦子さん

(岩波新書『動物がくれる力 教育、福祉、そして人生』著者)

私はこれまで30年以上にわたって人と動物のかかわりについて取材してきましたが、キドックスの試みにはとくに期待しています。困難を抱えている人と動物双方の福祉をめざすだけでなく、HACCの敷地内に無農薬の野菜畑などいろんな生き物が生きられる場をつくり出し、人と動物、生態系のウェルビーイング(ウェルフェア)をめざす「ワン・ウェルフェア」にも取り組んでいるところがすばらしいです。子どもや若者、犬たちが、他の多くの生き物とのつながりを感じつつ、ともに回復し、成長していける場をつくる。それは持続可能な未来の実現にもつながるほんとうに大切な活動で、心から応援しています。不安な思いで保護された犬たちがより安心して過ごせるようシェルターをリニューアルできたら、この貴重な活動の質がさらに高まりますね。多くの方からご支援いただけることを願っています!

応援メッセージ:スポーツクライマー森秋彩さん

キドックスはこれまでたくさんの保護犬,そして不登校や引きこもり等社会的な問題を抱えた子どもたちが一緒になって成長できるような居場所づくりに注力してきました。こういった地域の方々と動物どちらともへのアプローチというのはこの施設独自の活動であり,今後の地域の活性化,保護されたワンちゃんの快適な暮らしと譲渡環境を実現するには現状のままでは厳しい状況であるというのが現実です。私自身キドックスさんでお手伝いをさせていただく中でワンちゃんも子供達も,一人一人苦難を乗り越えてきたからこそ光る個性があったり,柔らかな雰囲気が伝わってきて日々キドックスさんと関われていることに喜びを感じています。保護犬達が快適に,そして子供達が安心して活動できる場所にしていくための施設のリニューアルにぜひ協力していただき,地域が一体となってより良い社会を作り上げていけたらいいなと思っております。
人も動物も,誰1人孤立することなくのびのびと生きていける居場所として新たな「キドックス」が出来上がることを心から楽しみにしております!

税制上のメリットについて

NPO法人キドックスは、2020年5月12日(火)に茨城県から認定NPO法人の認定を受けました。
認定NPO法人であるキドックスへのご寄付は、税制優遇の対象となります。
税制優遇の詳細はこちらよりご覧ください。

●個人からのご寄付

個人の方からの支援金は、特定寄付金とみなされ寄付金控除等の対象となります。
個人の所得税の控除について、「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択できます。
※詳しくは所轄税務署や国税庁のWebサイト等にてご確認ください

●法人からのご寄付

法人の皆さまからのご支援金は、一般の寄付金等の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入をすることができます。損金算入できる金額の計算には、他の認定NPO法人、公益財団法人や公益社団法人等に対する寄付金も含まれますのでご注意ください。
※詳しくは所轄税務署や国税庁のWebサイト等にてご確認ください。

●相続または遺贈によるご寄付の場合

相続または遺贈により財産を取得した方が、その取得財産等を相続税の申告期限内に寄付してくださった場合、一部の場合を除き、寄付金額には相続税が課税されません。
※詳しくは所轄税務署や国税庁のWebサイト等にてご確認ください。

※それぞれ、詳細についてはこちらをご参照ください。
※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。
(詳細は、お住まいの自治体にお問い合わせください。)

※領収書(寄附金受領証明書)名義:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」の氏名を宛名として作成します。
※領収書(寄附金受領証明書)発送先:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」のご住所にお送りします。
※寄付の受領日:認定NPO法人キドックスがコングラントより入金を受け、正式に寄付金を受領した日となります。
※領収書(寄附金受領証明書)送付日:2024年の夏~秋頃に送付予定です。

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