特定非営利活動法人キリンこども応援団

【毎月の寄付】子ども達の居場所創りにご支援お願いします

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NPO法人キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市を拠点として、子ども達の居場所創りを行っています。 日中は不登校の子ども達が通うフリースクール、夕方からは地域の子ども達で賑わう子ども食堂を運営しています。 居場所を通して、子ども達が自分の未来に踏み出せるよう支援しています。ぜひ、ご寄付をお願いいたします。

居場所とは「自分の未来に踏み出せる場所」

私たちは、さまざまな社会課題の中で生きている子ども達の居場所を作っています。
今、子ども達に必要なのは、誰かと繋がり続けられる居場所。

居場所で行う子ども食堂・フードパントリー・フリースクールを通して
一人ひとりがそれぞれのペースで過ごせる居場所を作り、
自分の可能性を信じて社会に踏みだせるためのさまざまな体験の機会を作っています。
体験を通して「生きる力」を高め、自分の人生に希望と夢を持って生きていけるようにサポートします。

本年、大阪府のNPO等社会課題解決事業に採択いただき、ひきこもりの子ども達が学び続けられる居場所を作り、少しずつ人との繋がりを続けるようオンラインスクールを立ち上げる予定です。

学校が大好きな子、学校に行けない子、さまざまな困難を抱える子どもも含めて、全ての子ども達にとって安心できる居場所創りを継続できるようご支援ください。

現在の活動
・子ども食堂・・・毎月16回開催。小学生~高校生まで毎月165人が来てくれる居場所
・フードパントリー・・・毎月150世帯の子育て世帯に食材配布
・フリースクール・・・不登校の子ども達が学べる居場所。年間90件以上の相談があります。
・オンラインスクール・・・家から出られなくなった子ども達がオンラインで学べる居場所

子ども達を取り巻く環境

少子化で子どもの数は減っているものの、子ども達を取り巻く環境は複雑化しています。

貧困・孤食・不登校・ひきこもり・自殺・虐待・いじめ・・・

共通していることは「社会的孤立」です。

誰かが繋がり続けることが重要です。
繋がりがあれば、その声を聞き、寄り添い事が可能です。

居場所が子ども達を救う

2018年にスタートしたキリンの家。

子ども達と接していて感じたことは
「自分なんて・・・」「できない、できない」という自己肯定感の低さです。

子ども達は、小さな成功体験を積み重ねて自信をつけていきます。

でも、失敗することが怖い、恥ずかしい。


そんな子ども達も、認めてくれる大人たちを感じると・・・
「失敗してもいいや!」「やってみる!!」
と、どんどん自分に自信をつけて新しいことにもチャレンジできる

子ども達の変化をたくさん見てきました。
私たちの目的は、食事提供だけではなく、居場所創りを通して子ども達が成長していくことです。
認められる。ほめられる。必要とされる。
それが、子ども達にとって自分の未来に踏み出せる礎になります。

    子ども達の「やってみたい!」をカタチに

    活動を始めて5年が経過し、子ども達から「やってみたい!」という声が上がり始めました。

    現在、中学生たちが小学生の開催日に、お兄ちゃん・お姉ちゃんスタッフとして一緒に活動しています。

    また、それ以外にも2021年には中学生3人が「校則」をテーマに、3か月のラジオ番組をしました。
    子ども達が構成・原稿を考え、1時間の放送を毎週3か月行いました。決して、最初から上手くできたわけではありません。最初は大人と一緒に。そして3か月後には見違えるほど成長した姿を見せてくれました。

    そして、今年はキリンの家がお休みの日を活用して、こどもカフェCocchaに挑戦しています。
    子ども達が調理・接客するだけではなく、レシピ作りや試作、売上・コスト管理、そして納税までするこどもカフェです。
    新型コロナウイルスの流行で、学校で開催していた職業体験がなくなったことを悲しんだ子ども達からの発案でした。失敗を恐れずに、チャレンジする子供達。そして、大人は衛生面・安全面だけアドバイスしています。

    キリンの家は、子ども達の「やってみたい」を応援する場所でもあります。

    不登校の子ども達やその家族の居場所

    私たちは2021年11月からフリースクール キリンのとびらを開設しました。

    子ども達と接する中で、不登校やひきこもりになる子ども達を見てきました。
    友達関係や先生との関係など原因は様々です。

    南大阪には平日の日中ずっと開設されているフリースクールはほとんどありません。
    そのため、学校に居場所がなくなった子ども達は、家に引きこもってしまいます。

    そして、本人と家族は社会的に孤立を深めていきます。

    キリンのとびらは、教育委員会とも連携し出席扱いの協議も可能なフリースクールです。

    学校が大好きな子、学校には通えない子、さまざまな子どもがいます。
    その全ての子ども達にとって、キリンこども応援団は、エールを送り続けられる存在でいたいと思います。

      ご支援の使い道

      私たちの活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。
      皆さまからのご寄付は、継続した居場所創りを実施するために使わせていただきます。

      ・1,000円/月のご寄付で3人に食事を提供することができます!

      ・3,000円/月のご寄付で1日分の居場所を開催できる家賃になります!

      ・5,000円/月のご寄付で開催1回分の食事(15人分)を提供することができます!

      ・10,000/月のご寄付で1週間分の居場所を開催できる家賃になります。

      私たちについて

      このページにたどりついていただき、ありがとうございます。

      私たちは、2018年7月に地域の子育て世代が中心になり、立ち上げた団体です。
      子ども食堂から始まり、多くの子ども達や子育て世帯と出会うことで、たくさんの課題を認識しました。

      同じ子育て世代だからこそできる、上からではない支援。
      支援というより、応援の言葉の方が近いかもしれません。

      子育てに正解はないし、いろいろな家庭環境・状況があります。

      でも、苦しいときには頼れる存在として、活動していきたいと思います。

      ぜひ、活動継続のためご支援を宜しくお願いいたします。

      特定非営利活動法人キリンこども応援団
      代表理事  水取博隆
      スタッフ一同

      団体情報
      特定非営利活動法人キリンこども応援団
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      コングラント」で作成されています。
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