特定非営利活動法人くさつ未来プロジェクト

フリー&アフタースクールHOPEへのマンスリーサポートをお願いします

認定NPO法人くさつ未来プロジェクトは、草津市でフリー&アフタースクールを運営しています。2023年10月HOPEフリー&アフタースクールをオープン! 子どもたちのため、皆さまからの継続した温かいご支援が必要です。

認定NPO法人くさつ未来プロジェクトとは

活動開始は2007年。英語育児サークルの立ち上げから。駅前マンションでの孤立した育児環境の改善、母親である自分たちの居場所づくりのためにスタートしました。子どもの成長に伴って、発達や、障がい、不登校等様々な悩み、問題が起きてきます。一つ一つに親として、地域の大人として、真正面から解決策を考えていった結果、年間11サークル、活動回数385回、参加者数延べ9000名(2022年度)の子育て支援プログラムを提供するNPOとなりました。自覚者が責任者。社会課題を自分事として、「何ができるかな?」と常に考え具体的な活動に落とし込んでいきます。

今!私たちがフリースクールを立ち上げる理由

一番大きな理由は、自分の子どもも、身近にいる子どもも、本当にたくさんの子どもたちが不登校を経験しているからです。特に中学生になると本当に行くところがなく、ずっと家に籠ったまま、という状態に陥ります。学校へ行かないと「自己決定」した勇気をプラスに活かして、自分は何が強みなのか、自分は何を実践したいのかを深く考える機会にするとともに、学びたいことを自分で考えて自分で決める、自立型の学びの場の提供ができたらと考えました。

どんな自分でありたいのか 自分で学びを選ぶことができればやりたい気持ちは自然と芽生えてくる。子どもロケット体験教室や、夢!自分!発見プログラム、KMP自炊塾を通して私たちが得てきた子どもへの伴走力をフリー&アフタースクールHOPEに注ぎます。

さらにひとり親家庭の子どもの貧困問題は深刻で、2人に1人が貧困状態。先進国の中でも最低の水準だと言われており、満足な食事を食べられない子どもたち、ほぼ毎日一人でご飯を食べている子どもたちも数多く存在しています。

くさつ未来プロジェクトだからできる居場所づくり

私たちは、偶然の出会いから生まれる「斜めの関係」をとても大切にしています。「子どもを抱っこする手はいくつあってもいい」子どもの声に耳を傾けてあげる人が多ければ多いほどいい。複数の大人がいれば、この大人には言いにくいけど、こっちの大人には言えるかもしれない。子どもたちの緊張をほぐして子どもたちにとって自分が自分でいられるような場所づくり。少し疲れてしまっている子は心のリハビリから。何もしなくても認められる空間、種をまき、水をやり、じっと芽が出るのを待つ時間を地域の皆様と一緒に作っていきます。

フリー&アフタースクールHOPEで行う具体的な活動内容

異年齢交流がキーワード。大人も子どもも、手あたり次第仲良くなれる。地域の元気な大人に伴走してもらって子どもたちがわくわくした未来を描けるように。
★フリースクール(一人一人にあった時間を過ごしてもらいます)
★アフタースクール(様々な企画を子ども達と一緒に考えていきます)

ご寄付の使い道

駅の近くで、立地条件のいいビルの部屋を借りることができ、応援してくださる方のご協力があって事業をスタートさせることができました。
継続して運営していくために、皆様からのご寄付は「賃料」にあてさせて頂きます。


そしてもし、強く賛同していただけましたら、一人でも多くの方にこの記事の存在を伝えていただけると、とても助かります。

子どもたちが健やかに生き抜ける街を!
今後とも私たちの活動に温かいお力添えと応援を心よりお願い申し上げます。

団体情報
特定非営利活動法人くさつ未来プロジェクト
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。