「助けて」といえない子どもたちと一緒につくる/全国こども福祉センター
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学校でも施設でもない。繁華街に出向き、「助けて」といえない子どもたちと出会う、仲間と支え合う機会を一緒に創ります。

わたしたちは毎週繁華街に出向き、援助機関を利用しない子どもたちに声をかけています。出会った子どもたちと「どうしたら届くのか」を試行錯誤してきました。2012年に活動を開始して以来、参加者は延べ1万人を超えています。現在は、10代のときに出会い、成人したメンバーや保育士・社会福祉士などの専門職(サポーター)が資金を出し合い、協力しながら運営しています。

全国こども福祉センターとは

全国こども福祉センターは学校でも施設でもない場所に出向き、「支援を前提としないアウトリーチ¹」を実施してきた公益法人です。困りごとを抱えている人が主体的に相談機関に足を運ぶのではなく、わたしたちから接触を試みます。この手法はアウトリーチと呼ばれています。2012年から児童福祉や社会的養護の当事者とともに実践を積み上げてきました。

子どもたちを支援の客体として迎えるのではなく、社会活動の主体として迎え入れます。本人が抱える問題(虐待や家出、ひきこもりなどの家族問題、不登校、貧困など)の有無にかかわらず、声をかけていきます。

1)アウトリーチとは、援助機関を利用しない子ども・若者にこちらから働きかけること”を差します。

”支援”よりも生涯の仲間を

毎週、繁華街やSNSで声かけをしています。活動開始から10年、法人化してから7年。アウトリーチをきっかけに、これまで11,379名の子ども・若者に社会活動の参加機会を提供できました。平成27年度から年間の活動者は2千人以上となり、活動のたびに多くの10代・20代と見学者が集います。

フィールドワークに加え、スポーツなど幅広い余暇活動をとおして、異なる年代・価値観・文化を持つメンバーが交流します。それぞれが互いに人間関係を構築しながら、ともにコミュニティ・仲間づくりの場を模索、実践の経験を積んでいます。誰かが助けてあげるのではなく、「問題解決の主体は本人」に置きながら、仲間と一緒に取り組みます。
 

ご支援の使い道

当法人は法定(補助金)事業や委託事業を行っていません。また、事業収益性を重視した活動ではなく、本活動が必要だと思うメンバーがボランティアとして活動に参加し、代表者や成人になった活動メンバーが資金を出し合いながら運営を継続をしてきました。

いただいたご寄付は、10代、20代のメンバーが施設や学校以外で「仲間と出会う」「実践できる」環境を提供するため、活動拠点の確保(賃借料)、メンバーとの連絡調整(通信費)、ボランティア交通費などに使用させていただきます。

皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

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