さまざまな事情により、安全に暮らすことができないと感じている子どもを、緊急で保護するのが「子どもシェルター」です。弁護士や大学教員、行政機関職員、子ども若者支援の活動をしている人等が集まって、多摩地区で子どもが安心して暮らすことができるシェルターを開設・運営することを目指して、「特定非営利活動法人子ども・若者センターこだま」を立ち上げ、活動しています。
子どもシェルターとは
私たちの多摩地域に、今晩安心して過ごせる場がない子どもがいます。子どもらしく育つ場がないから、大人のようにふるまうしかない子どもがいます。そして、多摩地区には、そのような状況に置かれた子どもを保護するシェルターがなく、自宅から遠く離れた地域のシェルターを利用するしかありません。
私たちは、弁護士を中心とする新しいNPOです。シェルターで子どもを保護する際には、子どもが安全に・安心して身を寄せることができるよう、児童相談所等の関係機関と連携します。子どもたち自身が自分の手で、自分の人生を切り開いていけるように応援します。子どもたちの声がこだまするような暖かい地域作りを目指していきます。私たちの活動を支えてくださいますよう、お願い致します。
いただいた会費や寄付は、シェルターの開設運営と、子どもたちを支援する事業に活用させていただきます。
シェルターは2024年1月受入開始(予定)を目指し、準備を進めています。