尾道市合併20周年 × 御調高生の挑戦!
『御調高校生が考えた!!日本中に知らせたい17の御高生ゆかりのみつぎ物 〜seventeen tributes〜』
2025年。私たちが生まれ育った尾道市は、御調町・因島市・瀬戸田町・向島町との合併から20周年を迎えます。
この節目の年に、地元への感謝をカタチにしたい——その想いから、私たち広島県立御調高等学校の生徒は、探究活動の授業の中で「地域貢献型カタログギフト」の企画・制作に挑みました。
「17歳の私たちが本気で選んだ、17の商品」。
そのひとつひとつに、地元の事業者さんとの出会いや、地域への感謝の気持ちを込めています。
尾道には、“ここにしかない価値”がたくさんあります。
でも、まだまだそれは十分に知られていません。
このギフトを通して、尾道の魅力を全国に届けたい。
そして、地域とつながり、自分たちも地域に貢献できる存在になりたい。
そんな想いを込めたこの取り組みは、
尾道市より「合併20周年記念事業」として正式に承認され、後援もいただいています。
「17のみつぎ物」は、
17歳のリアルな声と、地域の未来を想う気持ちから生まれたカタログギフトです。
どうか、この挑戦を応援してください!
2025-06-21 18:46
「地域に届ける、私たちのギフト」 ― 感謝と挑戦を込めたカタログづくりの記録

私たちは、地域の方々への「感謝」と「恩返し」の気持ちを込め、ギフトづくりに取り組んでいます。尾道や御調を盛り上げるという目標を立て、商品のリサーチや発表用スライドの作成、ポスターのデザインにも挑戦してきました。
活動を進める中で、仲間と意見を出し合うことの大切さや、協力をお願いすべく、周囲の大人に自分たちの思いをわかりやすく伝えることの難しさも感じました。また、研修旅行では現地の商品や魅力を調査し、カタログに載せるアイデアをたくさん出すことができました。
6/25にはギフトの企画について地域の方や他校の先生方に説明する計画発表会を予定しています。
発表会後には、連携したい企業やお店の調査だけでなく、商品の掲載依頼に進んでいきます。プレゼン資料のブラッシュアップを進めクラウドファンディングにも力を入れていき、多くの方に応援していただけるよう、見て「伝わる」「心に残る」発信を目指していきます。