全国にはおよそ2万名程度
朝鮮半島にルーツをもつこどもたちがいます。
そのうち正規の民族教育学校(ウリハッキョ)に通えるこどもたちは一部にすぎません。
その中でも父母の声の多くが『近くにウリハッキョがあるんだったら、通わせたい』、というご意見でした。
全国にウリハッキョの無い都道府県は23地域におよび、様々な理由で民族教育を受けられないこどもたちが多数います。
わたしたちKYC(在日本朝鮮青年商工会)はこうした子どもたちにむけてインターネットハングル教室など、朝鮮の文化や言語にふれあう機会を設けると同時に、
2023年より、年に一度、春休みを利用した「チョンサンフェ(青商会)学園」を開催しております。
今回で3回目となる本学園は、全国からウリハッキョに通えないこどもたちが集まり、
朝鮮の文化や言語、自分たちのルーツを学ぶ貴重な場となっております。
全国の同じような境遇の同世代と過ごす数日間は、こどもたちが在日コリアンとして
アイデンティティを築くうえでも貴重な体験になります。
趣旨にご賛同される方々の暖かいご協力をお願いいたします。
チャルプタッカゲッスムニダ!
2025-02-21 15:05
残り7日!中央青商会 会長 金敏寛さん 応援メッセージ
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アンニョンハシムニカ!
第3回青商会学園に向けたクラウドファンディングですが、みなさまの温かいご支援のおかげで当初の目標額60万円を達成しました。本当にありがとうございます。
青商会学園は、全国の子どもたちにウリ民族の言葉と文化に触れてもらう大切な場所であり、より多くの子どもたちが参加できる環境を整えるため、ネクストゴールとして100万円を目指したいと思います。
みなさまからいただいた支援金は、青商会学園に参加する子どもたちの交通費や学園期間中の活動費として活用させていただきますので、何卒よろしくお願いします。
青商会は、ウリハッキョに通う子どもたちだけでなく、「通いたくても通えない」、「様々な理由で通わない」子どもたちも、ウリ同胞社会で育つ大切な子どもたちだと考えています。
青商会の趣旨にご賛同していただき、2月28日の締切に向けて、引き続き温かいご支援をよろしくお願いします。