日下部大助家住宅は、近世に小野郷の庄屋、禁裏御用を務めた旧家で、十代目の大助が明治27年(1894)から順次整えた住宅は、北山形民家の伝統を受け継ぎながら、近代和風建築として先進性を備えています。昭和62年(1987)に京都市登録有形文化財(建造物)、令和元年(2019)に「京都を彩る建物や庭園」に認定されました。
しかしながら玄関柱が腐食し、新座敷の柱・地覆の腐朽に加え、樋が老朽し、公開に支障をきたす状態であるため主屋及び新座敷の部分修理並びに樋修理を行います。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
2026-02-09 10:00
あと20日!新座敷部分修理の御報告
令和7年度「Arts Aid KYOTO」京都市連携・協働型文化芸術支援制度(文化財保護・事業認定型)」の日下部大助家住宅修復プロジェクトの募集期間終了まで、あと20日となりました。
皆様からたくさんの御支援ならびにあたたかい応援コメントをいただき、誠にありがとうございます。
本日は新座敷部分修理について御報告いたします。
本プロジェクトでは、主屋部分修理・新座敷部分修理・主屋樋修理の3つを計画しておりました。
お蔭様で新座敷部分修理を無事に終えましたので、御報告いたします。
【新座敷部分修理】
新座敷・仏間西側の柱・地覆が雨水の影響で腐朽していました。
このたびの修理では、柱を持ち上げて根継ぎし、地覆を取り替え、あわせて排水環境の改善も目指しました。
令和8年2月28日まで、御寄付を募集しております。
引き続き御支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。


