KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭とは?
京都発のKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」の名のもと毎年継続し、2023年で14回目を迎えます。国内外の実験的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、新たな可能性をひらいていきます。
国内外から質の高い実験的な作品を紹介するだけでなく、フェスティバルを通じて新作を共同製作し、素晴らしい作品を世界中に紹介してきました。いまや日本でも数少ない実験的でチャレンジングな国際舞台芸術祭として、世界中の芸術関係者に名が知られています。
サポーターになると税の控除などが受けられます!
本サポーター制度は、京都市へのふるさと納税の仕組みを利用しており、個人の方からの寄付の場合はふるさと納税、企業の方からの寄付の場合は企業版ふるさと納税の対象となります。
【個人の方 ふるさと納税】
下記の計算式による金額が所得税額(所得税・個人住民税)から控除されます。
※寄付をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限があります。
※全額(2,000円を除く)控除される寄付金の上限目安はこちらから確認できます。
ふるさと納税(個人)税控除のための手続き
控除を受けるためには、原則として、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行う必要があります。所轄税務署にて確定申告を行なってください。(年末調整で申告することはできません)
京都市が発行する寄付金受領証明書(受領書)が寄付金控除の手続に必要となりますので、確定申告等の時期まで、大切に保管してください。
ふるさと納税ワンストップ特例制度
確定申告が不要な給与所得者等について、所定の条件を満たしている場合、ふるさと納税ワンストップ特例制度の利用により、確定申告なしに寄付金控除申請を行うことができます。
申請を行った場合、所得税からの控除は行われず、全額が翌年度の住民税から減額されます。
(ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用できる方)
以下の2点を満たす場合に、ご利用いただけます。
・確定申告をする必要のない給与所得者等である(年収2,000万円以上の所得者や、医療費控除等のために確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください)。
・1年間の寄付先が5自治体以内である。
※ふるさと納税(個人)の詳細については、こちらをご確認ください。
【企業の方 企業版ふるさと納税】
寄付により、法人住民税など、最大で寄付額の約9割の軽減効果があります。
- 1回あたり10万円以上の寄付が対象となります。
- 本社が京都市に所在する法人の寄付は対象外となります。ただし、本社が京都市内に所在する企業も、寄付の全額を損金算入できますので、寄付額の約3割の税が軽減されます。
- 寄付を行うことの代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。
※企業版ふるさと納税の詳細については、こちらをご確認ください。
サポーターコース
個人サポーターコース【寄付金額】 |
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Sakuraサポーター【1万円】 |
Umeサポーター【3万円】 |
Takeサポーター【5万円】 |
Matsuサポーター【10万円】 |
法人サポーターコース【寄付金額】 |
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Kameサポーター【10万円】 |
Tsuruサポーター【30万円】 |
京都のアートシーンを耕すハブとなる
KYOTO EXPERIMENTでは、「京都のアートシーンを耕す」「ハブとなる」ことを常に考えています。
そもそも、このフェスティバルは、2004年に開始した京都芸術センターの演劇製作事業「演劇計画」を下地とし、京都芸術センターや京都造形芸術大学(当時) 舞台芸術研究センター、京都の舞台芸術シーンの中にいる有志が京都市と共に立ちあげた、生粋の「京都生まれ」のフェスティバルです。
大企業のバックアップや華やかな協賛はありません。公共性を大事にしながら、理念に賛同してくださったみなさまの協力や支援・寄付のもと、手づくりでコツコツとここまで育ててきました。近年は特にダンスや演劇といった既存ジャンルにとどまらず、舞台芸術や総合芸術というように、音楽や現代アートまで広くボーダレスに紹介するフェスティバルとして、京都のアートシーンをかき混ぜてきたと自負しています。
ここまで育った国際舞台芸術祭は、京都と日本のアートシーンにとっての基盤であり、未来への資産です。
【フェスティバルの雰囲気】
【KYOTO EXPERIMENTの見どころ】
- 2010年に京都でスタートした、国内外で知られる国際舞台芸術祭。首都圏以外で開催しているにも関わらず、国内における最大規模の国際舞台芸術祭に育ちました。
- 今しか見られない、国内外の先鋭的なアーティストによる作品の観劇体験ができます。
- 13回継続開催の参加者累計は、来場者333,730名、66会場、195作品、150名/組のアーティストです。このほかにも、ボランティア676名がフェスティバルに関わってきました。
- 京都の5つの団体が協力し企画・運営する公共性の高い芸術祭です。京都のカルチャーシーンを耕し、育成することを大事にしています。
- 海外団体との協力によるネットワークを形成し、海外団体と協力し、フェスティバルでは新作製作も積極的に行なっています。これまでに68作品を製作。製作された作品は15カ国、35都市以上で上演され、フェスティバルが終わった後も、日本と世界のハブとして機能しています。
共同ディレクターのメッセージ
いつもKYOTO EXPERIMENTを応援していただき、本当にありがとうございます。賛同してくださる方が集まるか、ドキドキしながら今年はじめた「KEXサポーター」募集は、1回目の募集ではおかげさまで100名を超える方々にご登録いただき、サポーター登録を通した寄付支援金も目標を超える金額を達成することができました。
みなさまの温かいご支援に感謝し、いったんは胸を撫で下ろしたものの、いまの国際情勢は変動が激しく、海外招聘にかかる経費増大はまだまだ大きな影響があります。
国際的なアーティストの招聘により生まれる交流や、それにより開かれる視野の豊かさは、KYOTO EXPERIMENTにとって本質的なものであり、京都の文化芸術にとっても必要不可欠なものだと信じています。これを維持していくこと、そしてさらなる展開を目指していくために、フェスティバルとしても今後の継続のあり方について全力で取り組んでいます。ぜひ、この機会にまだご登録ではないみなさまには、サポーターとしてこのフェスティバルをお支えいただけますよう、お願い申し上げます。
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター
川崎陽子 塚原悠也 ジュリエット・礼子・ナップ
ご支援(寄付)の用途について
サポーター制度によってご支援いただいた資金は、フェスティバル開催経費のうち、運営費・会場料金・輸送費・国際移動にかかる交通費・宿泊費などに使用させていただきます。
<使用例>
●国際便の渡航ルート変更や減便により高騰する国際航空運賃
●海外アーティストの宿泊費及び日当
●円安の影響によるユーロやオーストラリア・ドル建ての上演料にかかる費用増
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2023 開催概要
期間:2023年9月30日(土)-10月22日(日)
会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館 ほか
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会
[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター、THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)]
お問い合わせ
サポーター制度、KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭について
KYOTO EXPERIMENT事務局
〒604-0862 京都市中京区少将井町229-2 第7長谷ビル 6F
Tel 075-213-5839 office@kyoto-ex.jp
寄付制度について
京都市 文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
Tel 075-222-3119 bunka@city.kyoto.lg.jp
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額100,000円 |
金額300,000円 |
金額10,000円 |
金額30,000円 |
金額50,000円 |
金額100,000円 |
金額100,000円 |
金額300,000円 |