任意団体きょうだいproject
任意団体

きょうだいさん(障がいや病気を持つ方のお兄さん、お姉さん、弟さん、妹さん)が自分らしく生き、自分自身を愛せるように。一緒に居場所を作りませんか?

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任意団体きょうだいprojectは、毎月第3日曜にきょうだいさんが集まってお昼ごはんを作る「からふるキッチン」という活動をしています。 キッチンは、心と身体の栄養をつくる場所。 美味しいごはんが身体の栄養に、仲間や応援してくれる大人と過ごす時間が心の栄養になるような場所を提供したいと考えています。我慢したり気を遣ったりしないで、ありのまま自分らしく居られる、そんな自分を好きになれる「居場所」を、スタッフときょうだいさんとつくっています。 あなたも、そのひとりになってくれませんか?

活動・団体の紹介

任意団体きょうだいprojectは、きょうだいさんの居場所づくりを行っています。

お料理の先生を招いて、「からふるキッチン」というお昼ごはん作りのワークショップを、毎月第3日曜に開催。スタッフも子供たち(きょうだいさん)も混ざり合ってミニゲームをして、自分のこと・相手のことを少しずつ知りながら、ごはん作り、この空間そのものを楽しんでいます。

活動の背景、社会課題について

団体の代表も「きょうだい」で、小さい頃からきょうだいとしての自分の居場所がほしいと切実に思っていました。

大人になったら気持ちを伝えることも、似たような境遇の人と出会うこともできます。でも子供の頃は、世界が今より狭くて切羽詰まっていて、さみしいとかつらいとか、自分の気持ちを大事にする間なんてないし、吐き出せる相手もいない、伝え方もわかりません。追い討ちをかけるように、きょうだいさんをサポートするサービスは少なく、社会の中で、家族の中でさえ、きょうだいさんの苦しさは埋もれてしまいます。

大人のきょうだいさんはもちろん、心が大きく育つこどもの時から、きょうだいさんにサポートを届けたい。そしてひとりぼっちだったきょうだいの私自身も、わたしらしくみんなと繋がりたい。そんな想いから立ち上がり、活動をしています。

活動内容の詳細、実績について

2024年3月の立ち上げ以降、計9回のからふるキッチンを実施し、のべ32人の参加者さんがありました。ほとんどのきょうだいさんが、継続して参加してくれています。

代表者メッセージ

寄付を募るということは、サポートをしていただくということ。そこには心からの感謝があります。

でも、サポートする側、してもらう側という垣根を作りたくはないのです。サポーターさんと仲間になって、一緒に作り続けていく。私たちだけじゃなく、きょうだいさんたちだけじゃなく、サポーターのあなたにも「居場所」だと思ってもらいたいです。そんな関係を築くことができたらしあわせだなぁと思っています。

寄付金の使い道について

寄付していただいたお金は、ごはん作りに使う「食材費」、紙コップや紙皿などの「消耗品費」、お料理を教えてくださる先生にお支払する「講師料」に使わせていただきます。

団体情報
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コングラント」で作成されています。
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