特定非営利活動法人野球共育塾

野球界・医療業界の発展の為にご協力をお願い致します。

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これからの社会は競争から共生へ、みえるもの(物)からみえるものへ世界観が変化していくといわれています。野球共育塾は「共に育む」学びの場で、野球に関わる全ての方々が「共生」していくことを目指しています。我々スポーツに関わる者は単に勝敗や選手の育成だけでなく、スポーツの価値を社会に発信し、次の世代につなげる必要があると思います。野球の価値はどこにあるか、野球により何ができるか、真剣に考える場でありたいと考えています。野球を通じて感動を共有し、それが社会に活力となると信じています。

野球共育塾の背景と全体構想

○野球共育塾のキーワードは人づくり

現在の野球界では、少子化に伴う子供の野球競技人口の減少を中心に「野球競技人口の減少」が大きな問題です。野球共育塾は人間力が根となる活動を展開していきます。主な活動は勉強会などの学びの場ですが、これらの場での出会いから野球活性化の地道な活動につなぐことが目標です。そのためにも人材育成が必要となる為、奨学金や地域での活動への助成金などNPOとして存在意義のある事業を行いたいです。

今後の活動指針

1)奨学金

 野球共育塾の一つの目標として奨学金があります。東日本大震災の被害に遭い野球がしたくても満足に出来なかった子供や、親が亡くなるなど、経済的な理由で高校や大学で野球を続けられない恵まれない子供に奨学金を出し、目標達成に向けての支援です。実際に奨学金を出すには条件が必要となり、その第一は「野球界への貢献」になります。

2)野球活性化活動

①高校・大学野球チームが地域の学童野球に施設を提供し高校生が子どもに継続して指導を行いたいと思います。弘前聖愛でスタートした活動を全国に展開していきたいと考えています。また、高校生には社会人野球チームが指導するなど、段階的な仕組みにしていきたいと考えています。指導者育成が重要ですので、活動を通して大学生・高校生が将来指導者となり優良指導者となることをゴールとして実施していきたいと思います。

②子供育成と野球検診:検診にプロ野球・高校生らが関わり現場と医療が一体となった活動です。

3)寄附金

当法人では、認定NPOの取得に対して手続きを行っている段階であり、取得の条件として寄附金(絶対値基準:3000円×100名以上)の継続的な徴収が必要となります。認定NPOを取得出来ると免税が受けられ奨学金の支援などへの近道となります。

WEB 本気塾の開催

本気塾のミッションは次世代を担う野球人(指導者・医療関係者)の育成です。本気とは所属する組織(チーム、医療機関)のレベルアップ(勝利)は勿論のこと、利他の心をもって、未来のために取り組む意思のある人です。本気な人の輪をつくるためには人の話を聞くだけではなく、互いに意見を交わしながら学び合う場が必要です。本気塾は野球に関わる多様な職種の方が集まり垣を超えて学びの場であり、人間力を基盤にしつつ、事務学(方法論)も学びながら実践に生かしかたを共に考えていかれればと思います。

◆本気塾のミッション  野球共育塾が開催する全ての会共通

★本気な人との志の共有から未来につなぐ

①次世代を担う優良指導者・医療者の育成(共育)

→優良とは「人間力(利他)を基本に勝利(良好な治療結果)と普及(社会還元)の両立」

②医療に理解ある指導者、現場感のある医療者の育成、

→指導(治療)だけではなく、選手(主に子ども)の社会環境を整える活動

 

・本気塾の内容構成

1)塾の基本構成  90分

①テーマに沿った講義・討論:人間力・理念は必ず入れる

②情報提供:参加者各氏の考えを知る、各地の活動紹介

③グループ交流:職種・地域など小グループでの意見交換

 

2)本気塾の構成

・塾・勉強会・講習会の差別化を行う

・指導塾を全体会として位置付け、他の会は対象毎に分けて開催

①野球指導塾:塾の中心、講義・討論などテーマに沿って構成

       指導理念と練習(戦術の重点、技術ドリル)の流れを指導者が発表し討論

②野球傷害塾:症例検討、先人に学ぶ治療のポイント

       診断・治療方針に迷う症例を相談者(医師・PTなど)が発表し討論

③野球基礎勉強会:講義・質疑、経験が浅い人の基礎学習

④講習会:専門家の講義、野球指導・医学など全般

 

3)各分野のテーマ

①野球指導塾:人間力を基に勝利と普及を目指す指導の在り方と実践

②野球傷害塾:野球選手を救うための情報共有と地域での還元

③野球基礎勉強会:学び方の全体像の理解、実践と学習のサイクルづくり

④講習会:野球選手育成と治療のために必要な適正情報の普及

 

★コロナウイルス拡大の影響があり当面の間オンライン勉強会を開催し、地方の参加者も募っていく予定です。

★各講習会、塾、勉強会の内容の詳細はホームページをご参照ください。

子供育成塾

○理念

①地域社会の未来を担う「人づくり」

②スポーツ(野球)で未来を創る

○目標(成果の定義)

①子どもの指導者育成

高校・大学・社会人の選手・OBが小・中学生に 継続して関わる仕組みづくり

②子ども共育塾

地域スポーツのコミュニティとなる。総合型スポーツクラブなど

○子ども育成活動の軸

子ども共育塾を創設し活動拠点として機能

①学習:古典音速読・芸術(スポーツと勉強をつなぐ)

②スポーツ:シーズン制、野球を中心に他のスポーツに親しむ

③食育・農:自産自消(自分たちで育てた食材を調理)

④コンディショニング:病院・整骨院連帯 (体との対話方法を学ぶ)

★具体的活動など詳細は野球共育塾ホームページの『こども育成計画 関連』のファイルをご確認お願い致します。

 

ご寄付の使い道

野球共育塾には大きく分けて二つの使命があると考えております。

①野球に関わるプロの育成

②医療と現場のネットワークづくり

これらの使命を達成する為に皆様からのご支援は利用させて頂きます。具体的には指針にもありますように野球活性化活動などの社会活動、奨学金準備への資金とさせて頂きます。

団体情報
特定非営利活動法人野球共育塾
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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