社会福祉法人 共生会

子どもたちの”やってみたい!”を叶えたい

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江戸川つむぎの家では、常に子どもを第一に考え、丁寧に支援します。何気ない声掛けが子どもたちの将来に繋がっていることを忘れず、小さな変化を見逃さないように意識します。 子どもも職員も元気いっぱい、元気な声が絶えず聞こえる。そんな江戸川つむぎの家です。 子どもたちは公園で目一杯遊んだり、玩具で和気あいあいと遊んだりしています。最近では「ピアノ習いたい」、「工作教室に行ってみたい」と子どもたちから希望の声が聞こえます。 24時間365日の生活を支える職員も、子どもたちの「やってみたい」を実現できるように頭を悩ませながらも、一緒に奮闘しています。

子どもたちの「今」が未来に繋がる

子どもたちの可能性は無限大です。また、日々の生活の中でも大人を越える想像力の豊かさに驚かされます。

「〇〇をしてみたい!」、「将来は〇〇になりたい!」と夢や希望に溢れている子どもたちに大人の私たちの方がパワーを貰うほどです。多くのチャレンジを通し、社会に自立していくまでに様々な経験を積んでいくことは必ず子どもたちの豊かな人生に繋がっていきます。また、施設職員以外の大人との出会いも大切にし、色々な人と関わっていく中で学びを得て、力強く歩んで行って欲しいと思っています。

江戸川つむぎの家とは

2010(平成22)年、江戸川区にて両親の虐待により7歳の男の子が命を落とした事件がありました。江戸川区ではその痛ましい事件を受け、どこよりも早く児童相談所、乳児院、児童養護施設を設置し、子どもの権利条例の制定もあり、区全体で子どもたちを守るという強い意志があります。
私たち、江戸川つむぎの家も二度と虐待等の不適切な関わりで命を落とす子どもたちを出さないためにも入所してくる子どもたちの安心・安全な生活を保障し、いかなる時も丁寧に支援していきます。

全国の児童虐待相談件数は20万件を超え、この数字は年々増加傾向にあります。虐待等の不適切な関わりが子どもに与える傷は大人の私たちが想像を絶するほどであり、児童養護施設に入所してくる子どもたちは、簡単に癒えることのない心の傷を負っています。

子どもたちに必要なことは、まずは「安心・安全な生活」です。温かいご飯、プライベートが確保された生活空間、温かい布団や温かいお風呂等、子どもたちにとって当たり前の生活を送る。さらに、信頼できる大人と一緒に生活を送ることこそ、子どもたちが未来をつむぐ第一歩になります。その一歩を踏み出せるような居場所であることができるよう、常に子どもたちのことを大切に思い、支援することが江戸川つむぎの家の基本です。

未来に向かって力強く歩んでいくために

安心して生活している中で、子どもたちは本来もつ自分自身の強みに目を向けていきます。

次第に、江戸川つむぎの家でも「習い事をやってみたい」、「こんなことにチャレンジしたい!」という子どもたちの声が聞こえるようになりました。

施設職員だけでなく、地域の中で色々な人と出会い、関わりの中で得られるものは本当に多いですよね。子どもたちの“やってみたい”を実現させたいと思っていますが、習い事等の費用は措置費からは賄えないのが児童養護施設の現状です。そのため、子どもたちの“やってみたい”を叶えるためにはその分の財源を確保する必要があるのです。

 

他にも続々と…

・将来の夢のために英会話を学びたい!

・自分の名前をきれいに書けるようになるために、書道教室に通いたい!

・コロナ禍だけど、ユニットの皆と一緒に旅行に行きたい!

やってみたい”を形にするには

毎月1000円からの応援が可能です。

私たちと一緒に子どもたちの“やってみたい”を応援してくださる方を募集します。

サポーターになり、子どもたちの応援をしてくださいませんか?

 是非、宜しくお願い致します。


※当施設へのご寄付は、確定申告時に申告することで税の優遇を受けることができます。詳しくは国税庁のサイトをご確認ください。

 

※寄付をお受けするかどうかは、都度判断させていただき、場合によってはお断りすることもあります。予めご了承ください。

 

■寄付募集元・お問い合わせ先■

社会福祉法人 共生会 江戸川つむぎの家

TEL:03-6231-8055

MAIL: edogawa-info@e-tsumugi.com

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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