動物と人との幸せな共生
ペット後進国、日本。ドイツには殺処分という言葉がありません。欧米では、保護犬を飼うことがステータスでもあります。私たちは飼育しきれなくなった動物の引き取りや保健所に収容された動物の保護をおこない、殺処分させない仕組みを作り、動物たちに新しい飼い主を見つける活動をしています。また、絶滅のおそれのある動物の保護にも取り組んでおり、種の保存をおこなう事で希少動物を絶滅から守る活動をおこなっています。
不幸な動物たちを救うために
飼育者の事情により手放されるペットたちには何の罪もありません。飼育者に説教する方が沢山居たとしても、可哀相な動物を引き取る、という方はそうそう居ないので、そんな動物たちを保護していきたいと思い活動を始めました。2007年に任意団体として活動を開始し、2010年からNPO法人として認可を頂き活動を拡大してきました。2017年には国内最大規模になるシェルターを完成させて宮古島保健所に収容される年間300匹を超える動物たちの殺処分を無くす事にも務めており、活動開始後に保健所の協力も得て殺処分ゼロを実現しました。一般的な保護施設では狭いケージの中に入れて動物を管理して散歩のときだけ外に出すことが多いですが、Miyakojima Animal Parkでは動物に負担がかからずに伸び伸びと暮らせる環境を用意しています。
人と動物の共生
私たちは保健所に収容された動物の保護をおこなったり、飼い主が飼いきれなくなった動物を引き取り殺処分をさせない事を目的に活動しております。また絶滅が心配される動物の保護にも力を入れており、天然記念物の琉球犬を中心に様々な動物達の保護活動もおこなっています。今後も動物たちの保護に力を入れつつ、飼い主の方へ飼育の啓発をおこないながら一つでも多くの命を救えるように努めてまいります。
当団体の活動が紹介されました
【宮古毎日新聞】
http://www.miyakomainichi.com/2018/08/111536/
旧:NPO法人 La-Vidaが犬の情報メディア「INUNAVI(いぬなび)」にて
「信用できる動物愛護団体」として紹介されました。
▼信用できる動物愛護団体を調査!現状や愛護センターとの違いも解説
https://inunavi.plan-b.co.jp/animal_welfare/
こちらの記事では、動物愛護団体についての最新情報・意識調査・信頼できる団体について紹介されています。
動物保護活動にご協力ください。
集まった寄付金はシェルターの光熱費、動物たちの食費、医療費に使われます。