活動・団体の紹介
「保護ネコを出さない活動」ラビングキャッツワールドワイドでは、3Eを掲げて活動を行っております。エジュケーション(教育)、エンターテイメント(娯楽)、エンゲージメント(連携、責任)キャットエクスポを行うことにより、楽しく猫に対する知識や、飼い方などを勉強してもらえる活動を世界中で行っております。猫に対する知識を増やすことにより、「飼いきれない」猫を減らす活動になり、また、キャットエクスポの中で、保護ネコの譲渡お見合い会を行い保護ネコ活動も行います。
活動の背景、社会課題について
世界には、たくさんの保護ネコがいます。劣悪な環境の中で繁殖されている猫もいます。たくさんの猫が保護されている中で、ヒヤリングをしてくと、純血種であろうが、道端で拾った子猫だろうが、行った家庭がどのように飼育するかが問題であるいうことがわかりました。去勢避妊をしていないと、新な子猫が生まれますし、純血種を飼っても、お年寄りと活発な猫種や、大きな猫種はミスマッチで、結局「飼いきれない猫」が生まれてきます。猫のお手入れの仕方を知らないために、皮膚病になってしまう子もいます。私たちLCWWでは、このような問題を解決するために、ネコの飼い方講座や、ネコのブリードトーク、保護ネコの譲渡会等たくさんの教育活動を通し、飼いきれない猫=保護ネコを減らしていく活動を行っています。ドッグランにはたくさんの犬が好きな方々が集まり、情報交換をしています。猫好きにはそのような場所もありません。保護ネコが、急に騒ぎ出した、発情が来ているらしい、ということでその猫を安楽死させたオーナがいるなど、情報がなさすぎるのが猫の世界です。保護ネコを飼っても新たな保護ネコを出さないために、教育活動を楽しく、エンターテイメント性を持たせて行い、目の前の命に責任をもって向き合うための活動です。
活動内容の詳細、実績について
年に4回のキャットショー開催 2023年10月26日、2024年4月6日、
海外では2週間に1度、アメリカ、イギリス、コロンビア、ペルー、日本において活動をしています。
代表者メッセージ
ラビングキャッツワールドワイドでは、3Eの活動を中心に、楽しく、ためになる「保護ネコをださない」防止活動を行っております。ブリーダーと保護ネコ団体が同じ方向を向いて、ネコのイクであろう先、行った先の飼育環境や飼育の仕方を教えることにより、猫たちが保護されなくてよくなる活動を行います。日本では初めての試みで、まだ、ブリーダーさんにも、保護ネコ団体の方々にも理解をしていただけてないところもありますが、ネコは、血統を持っていても、いなくても猫です。動物愛護の観点からみんなで、ネコの命、ネコのクオリティー オフ ライフについて勉強を一緒にできたらと思います。
寄付金の使い道について
保護ネコ団体の皆さんをよび、また純血ネコのブリーダーさんたちをよび、キャットショーを行いたいです。そして、入場者をよび、その方々にネコの知識を学んでいただきたいです。それには、場所代などがかかります。その場所代を支払う経費にしていきたいと思います。