「安心して話せる場」「聴く力」をすべてのママへ ~だれもが自分らしくつながりの中で生きていける社会に向けて~

私たちNPO法人リスニングママ・プロジェクトは、子育ての現場に共感とエンパワメントの文化を醸成し、自分と周りの人を信頼し生きていく力を育む事業を行っています。具体的には、妊婦さんから末子が小学生までのママを対象に、オンラインで傾聴サービス(20分・無料)のおはなしDAYを提供しています。
このコロナ禍において不安や孤育を感じる人が増え、産後うつも増加傾向にあります。
すべてのママたちが安心して話し、共感的に聴いてもらうことで、もともと持っている力を取り戻し、その人らしく子育てし、温かなつながりを感じて生きていくことができるよう、ご支援をお願いいたします。

NPO法人リスニングママ・プロジェクトの活動

私たちは東日本大震災をきっかけに立ち上がった、子育て中の母による母のための「聴く」育児支援NPOです。

妊婦さんと乳児〜小学生を子育て中の女性を対象に、無料の【おはなしDAY】を提供しています。

【おはなしDAYとは…】

子どもと過ごす毎日の中で、煮詰まったり、くじけそうになったり、逃げ出したくなったり、自分の力を信じられなくなった時、ふと誰かに自分の話を聞いてもらいたくなることがあります。

そんなときに、何の気兼ねもなく「安心して何でも話せる場」を提供しています。

自費で“トレーニングを受けた子育て中のママ”が、ボランティアで、「受容」「共感」「尊重」を持って20分、話を聴きます。

たったの20分ですが、今の気持ちを声に出して人に伝え共感的に受け止めてもらうことで、滞っていたものが流れ出し、できた余白に新しいプラスのエネルギーが入り込んで来たり、自然と心が整理されたりします。

おはなしDAYではアドバイスをいたしません。

「どうしたらよいか」を外から与えるのではなく、話し手さん自身が「何を大切にしたいか」という個人の価値観を明確にし、選ぶ力を取り戻すサポートをさせていただいています。

それが「自分はこれでいいんだ!」と自己を肯定でき、本当にその人が望む方向に、自発的に進むことにつながります。

 

zoomを用いてオンライン(画像はオフ)で行うので、家に居ながらにして、身支度を整えることなく、ご利用可能です。

 

実際のおはなしDAYをご利用の紹介動画はこちら↓(1分30秒程度)

 

動画内ではでおはなしDAYでSkypeを利用していますが、今はzoomを利用しています

解決したい社会問題

現代社会では、多くの人がストレスや孤独感、生きづらさを抱えています。

「孤立して、抱え込んで、追い詰められて苦しむ人を一人でも減らしたい」

「気持ちに寄り添ってもらえる場」「嘆きや悲しみを話せる場」「本音を話すことで、自分の力を信じることができる場」をだれもが持ち、「聴いてもらえる」ことで、つながりの中で、その人らしく生きていける社会を作りたい、というのが、リスママ創始当初からずっと根底にある想いです。

その中で、私たちは、子育て中のママが、同じ子育て中のママたちの話を聴き、さらに、そのママたちの「聴く力」を育んでいくことに注力しています。そうすることが、そのママたちの元で育つ子どもたちの健やかさや豊かな生き方にもつながっていくからです。

その大前提のもと、このコロナ禍でオフラインでの人のつながりがつくりにくくなり、「しんどい」という弱音が吐きづらいと感じる人も多い今、より深刻化している以下のような状況の改善・予防に寄与したいと切実に願っています。

●産後うつの増加

コロナ以前から、出産後、育児への不安やストレス、孤独から、産後女性の約1割がうつを発症していました。
コロナ禍において、今、その割合は約2倍になっている、という専門家の調査結果があります。さらに以前は産後うつは産後数カ月で減少していましたが、コロナ禍において、長期化傾向にあることも報告されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012674651000.html

コロナ以前から、出産後、1年未満に死亡する女性の死因の1位は自死という現実もあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35015020V00C18A9CC1000/

 

●コロナ禍でもっともストレスを抱えているのは「おかあさん」

コロナ禍で、おかあさんの73.8%、4人に3人がストレスを感じているというアンケート結果があります。理由として、ママ友や親と会える機会が減り、助けとなるつながりを持ちにくいことが挙げられていました。
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2021/pdf/20210906_01.pdf
 

●DVの増加

内閣府調査によると、2020年DVの相談件数は過去最多で、約19万。前年の1.6倍になっています。
外出自粛や在宅勤務が増え、自宅で一緒に過ごす時間が増え大きなストレスとなっていること、経済状況の悪化などが要因として考えれています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE21C9Z0R20C21A5000000/


●児童虐待の増加

児童虐待もこの30年間増え続け、2020年度には20万件を超えました。コロナ禍において、外の大人との関わる機会が減少したことによあり、かえって発見されづらくなってしまった面も指摘されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226101000.html

 

●女性の自殺者の増加

減少傾向にあった日本の自殺者数ですが、2020年度は増加に転じました。中でも女性の増加が顕著で男性の7.4%に対して、女性は18.4%増となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210709/k10013129721000.html
経済状況の悪化に加え、仕事、家庭、子育て、介護など、様々な場面で悩みを抱え込み、追い詰められる可能性があるのでは、と指摘されています。

 

●児童・生徒の自殺者の増加

文部科学省の調査によると、2020年度自殺した児童・生徒は、前年度比98人増の415人となり、過去最多となりました。コロナ禍による大人のストレスが子どもに向けられた結果であることも懸念されています。
https://mainichi.jp/articles/20211013/k00/00m/040/121000c

 

こうした現象、数字の中には、「かけがえのない生身のその人」がいます。
私たちは、その一人一人の女性、ママの声に、本気で寄り添い、エンパワメントします。
そして、その女性たちに、自分の心の声や子どもの声に耳を傾ける余裕と術を手渡していきたいと考えています。
母から家族へ 、次世代へ、つながる 幸せ・平和への連鎖をここからスタートさせます。

ご利用者の声

おはなしDAYは2014年開始時から年々ご利用が増え続けており、現在2000回を超えています。
今、活動に携わるリスナーは10名おり、年間で延べで約700名の方にご利用いただいています。
ごく一部ですが、ご利用者様の生の声をご紹介させていただきます。

 

★大げさかもしれませんが、おはなしデーは私にとって命綱のようなものだと思います。他の人には話すのをためらってしまうことでも、ここで聴いていただくことで気持ちを昇華させることができ、毎回本当に感謝しています。

★小さい子供がいることにも気を使ってもらえて嬉しかったです。子供が小さいと、なかなか一人の時間を確保するのは難しいので、そんな中でもお話を聴いてもらえるのは非常にありがたかったです。頭の中で気付いた事も、言葉にして話してみることでスッキリ!そして、受け止めてもらえて、まとめてもらって、今日は特別な日になりそうです。

★じっくりたっぷりお話をきいていただきました。否定も肯定もせず、ただ話をきいてもらってデトックス!本当はこっそり思っているけど、家族にも友達にも言えないことを話してすっきりしました。自分が話してばっかり、が許される時間はしあわせです。またお願いしたいです。

★丁寧に寄り添っていただき、たくさん自分の気持ちを話すことができました。難しいと思い込んでいて、当初から諦めていたことについて、話してみた結果、「本当はこうしたかったんだ、こうなりたかったんだ」という気づきに至ることができました。
一人で考えていても得られない気づきだったと思います。

★頭でぐるぐる考えていたことを言葉にして自分の中から放り出してみると、感情が動いて、何が嫌なのか悲しかったのか等々わかり、またそれをリスナーの方が主観なく上手くまとめてくださり、自分の気持ちを俯瞰してみることができました。

★初めての利用で緊張しましたが、優しい雰囲気に一言目からなぜか涙が出ました。私のためだけに時間をさいてくれる人がいて、うれしかったです。ありがとうございました。

★あっという間の20分でした。ビデオオフなのですっぴん部屋着で授乳しながら話せて気が楽でした。95%私が話して、時々リスナーさんが質問してくださるのですが、家族の話をグチグチ言わせてもらって、でも良いところできてるところにも気づかせてもらって、なんだか前向きになれました。また予約します!

★取り留めのない話を聞いてくれ、途中途中で、うまくまとめてくださって、自分の気持ちにも気付くことができました。改めて、人と話すことの大切さを実感しました。

一緒に支えてください!

私たちのおはなしDAYは無料で提供しています。
それは、様々な状況のママたちに、どんな話でも、費用負担なく安心して何回でも使っていただきたいからです。

おはなしを聴かせていただくリスナーは、自費でリスナー養成講習を受講し、無償のボランティアで活動しています。

このコロナ禍で孤独やストレスを抱える人が増え、おはなしDAYの存在を知っていただくこと、どんな話も「聴ける」リスナーの養成は急務です。

皆さまの寄付で、活動周知のためのチラシやポスター、カードなどの広報活動が可能になり、継続的な活動のために運営スタッフを雇用することが叶います。さらには、子どもの話を聴くために学ぶ意欲はあるものの、経済的事情で講習を受講できない人に奨学金を出すことも実現可能になります。

ママたちが、孤育にならず、その人らしく安心して子育てができ、そのもとで子どもが健やかに、その子らしく育つ社会であるために、ご支援をお願いいたします。


ご寄付はクレジットカードと銀行振込で受け付けております。

1回単位の「都度寄付」と毎月一定額の「継続寄付」とがございます。

今、このページは「継続寄付」(毎月のご寄付)です。
月額のマンスリーサポーターターのコースがいくつかございますので、こちらのページ右上の「寄付をする」ボタンをクリックし、コースのご選択や必要事項のご入力をお願いします。

1回単位の「都度寄付」をご希望の場合は、お手数ですが、こちらのページの「寄付をする」からお進みください。
(似ていますが、1回ごとの寄付用の別ページです。)

どうぞよろしくお願いいたします。

代表の思い

代表理事の足立さとみです。 女性には、妊娠出産という、女性にしかできない大きな仕事があります。そして、次に多くの女性が、その流れで子育てに向かいます。

精神的にも肉体的にも、これまでとガラッと変わってしまうこの体験は、あらがうことのできないものです。 この大きな変化を受け止めるには、個人だけではとても難しいと思っています。
自分が育ててもらった時代とは、世界が大きく変化していて、外からの価値観だけでは、何をしてよいのやら、渦に巻き込まれてしまう感覚があります。

自分が何を大事にしたいのか、 家族とどう過ごしたいのか、 子育てはどうしたらいいのか、
一人一人が違うのに、その上、状況も家族も一人として同じ方はいないのに、 外から言える正解はほとんどないのではないでしょうか。

その視点に立つと、 私たちは、「聴く力」と「話せる場」を通じて、 「聴く」「話す」の役割を入れ替わりながら、 それぞれの本当の思いを大切に、一緒に応援しあい、磨き上げていきたいと思っています。

そして、この「聴く力」と「話せる場」で、温かさを、自分の力を取り戻した母たちから、子どもに伝えていくことが、 これからの未来に向けて、とても大事だと思っているのです。

私たちはそのために進みます。 応援のほど、どうぞよろしくお願いします。

よくいただく質問について

〇領収証について

ご希望される方には、メールにて寄付金受領証明書(領収書)を発行させていただいております。

都度のご寄付の場合は、領収日付は、各決済代行会社から当団体に入金された日付(お申込み日ではなく)となります。

また、継続寄付(毎月のご寄付)の場合は、年に1回の発行となります。(1月下旬・前年1年間に当団体にて領収を確認させていただいた寄付金の合計額)


〇税制控除について

当団体は、認定NPOではございません。(将来的には認定希望有り)
税額控除の対象とはなりませんことをご了承下さい。


〇継続寄付(毎月のご寄付)を中止したい

これまでの継続寄付に心から感謝申し上げます。
中止をご希望の場合は、お手数ですが、こちらのフォームよりお問合せ下さい。
速やかに手続きさせていただきます。

 

〇単発の都度寄付をしたい

こちらのページからお願いいたします。
 

〇活動報告は?

日々の活動は、ブログを中心とした各種SNSや公式ホームページ、メールマガジン等でご報告させていただいております。また年に1度、年間報告書をPDFにて発行させていただきます。

資金の使い道

ご支援いただきました寄付金は以下の用途に使わせていただきます。

・チラシ・ホームぺ―ジ制作など、活動の普及・啓発に関わる広告宣伝費
・講座開発費
・システム利用料、決済手数料
・運営のための人件費
 

・500円が30人集まるとリスママのミニチラシ入りポケットティッシュが2,000個作れます。
(500円で67個分に貢献)

・5,000円でA4のチラシが1,000枚作れます(デザイン料別)。

・15,000円でA2サイズのポスターが20枚作れます(デザイン料別)。

・60,000円で両面のカードが10,000枚作れます(デザイン料込)。

日本では今、年間約90万人の赤ちゃんが誕生しています。
その一人一人のママたちにカードを届けるには、単純計算だと約540万円必要です。

 

託していただくご寄付、お気持ちは、だれもが自分と他人を信頼し、つながりの中で生きられる社会にするために、大切に使わせていただきます。

寄付募集元

NPO法人リスニングママ・プロジェクト