活動の背景、社会課題について
活動内容の詳細、実績について
生活困窮世帯への支援 「コミュニティフリッジ恵庭」
2024年6月、まちスポ恵み野の隣施設に食料品や日用品の支援を必要とする児童扶養手当や就学援助を受けている方、市内在住外国人の方、行政から支援要請があった方を対象に開館時間内(☆詳細はページの最後に記載)であれば個人や企業からご寄付頂いた食料品、日用品を無償で受け取れる北海道初のフードバンク施設を開所致しました。
また、大型冷凍冷蔵庫を完備しており、生鮮品や冷凍品も取り扱っています。
恵庭市はひとり親世帯、市内在住外国人技能実習生が近隣都市に比べて多く日々の食生活に困っている方が多いというデータがあります。地元の皆様のために少しでも力になりたいと思い、開所いたしました。
皆様からご寄付頂いた寄付金は、運営継続資金に活用させていただきます。また、食料品や日用品をご寄付頂ける方「フードプレゼンター」を募っています。
ご寄付頂ける方はお手数ですが【まちスポ恵み野の窓口】までお持ち寄り下さい。開館中であればいつでもご寄付頂くことができます。
※アルコールを含むもの、開封済み、賞味期限の記載がないもの、手作り品はお受け取りができません。
交流スペース「まちスポ恵み野」の運営
交流スペースでは様々な活動をされている個人や団体にイベントや各種講座開催場所として貸し出しをしています。過去にはバレエ体験・おもちゃクリニック・動画制作体験・料理体験・講習会として利用頂いています。
環境教育、保全活動事業
フレスポ恵み野前に広がるガーデン『めぐみの丘』でコミュニティガーデンを運営しています。親子向けの講座も開催し、花植えや野菜の収穫などの体験学習に加えて、バイオネストを作成し循環型ガーデンを目指すと同時に子どもたちへの環境教育にも取り組んでいます。
mama cafe事業
子育て中の親が抱える不安を解消する為の環境づくり、子育て支援活動団体や子育て支援者とのネットワークづくりの場を創出し次世代の育成を行っています。家庭教育ナビゲーター主催による「はぴナビカフェ」の定期開催では子育て世代の方々が孤立しないよう毎回テーマを設け、悩み相談や情報交換の場を作っています。また、お下がり交換会を定期開催しており、毎回大好評をいただいています。
防災啓発事業
2024年8月、恵庭市や市民活動団体と協働で防災意識啓発の為「こども防災キャンプ」イベントを実施いたしました。地域住民と共に災害が起こったと想定して、テントの組み立てや火おこし体験、非常食の調理を行うなど避難体験を通して連携強化を図っています。
対話によるまちづくり推進事業
コミュニティスクール活動活性化のため「恵庭市教育委員会」と協働で「コミスクplus」を立ち上げ「コミスクかふぇ」と題し、各校のコミスク関係者が一堂に会して活動事例の講演や発表、地域とのつながりに必要な仕掛け作りや熟議のスキルなど学び、情報交換し話し合う場を設けています。
地域の学生との連携事業
2019年から恵庭市から委託を受け、子ども食堂「Smileハウス」を運営しています。「子どもたちの第3の居場所」を目指して毎週土曜日に交流スペースで活動しています。地域ボランティア、北海道文教大学の学生、教員OBの方にご協力いただき孤食や様々な困難を抱える子どもたちに食事の支援や学習の支援を行っています。地域の方をお招きし、課外活動を取り入れた世代交流や社会学習を積極的に取り入れ子どもたちへの協調性、社会性を育んでいます。
※調理・学習ボランティアも募集しています。
利用者の声
まちスポ恵み野の活動に参加された方、利用された方の声を紹介いたします。
寄付金の使い道
■活動運営費全般
■コミュニティフリッジ恵庭
施設運営維持費、備品購入費
■Smileハウス
子どもたちの食材費や教材費
■環境維持・保全
環境講座の開催、環境美化維持費
■防災啓発
防災備品購入費、防災啓発イベント運営費など
皆さんからお預かりした寄付金は、子ども食堂、コミュニティフリッジ恵庭をはじめとする各事業運営に利用させていただきます。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
認定NPO法人へ寄付することで…
税制上の優遇措置を受けることができます。詳細は 内閣府 NPOホームページ をご覧ください。
認定NPO法人まちづくりスポット恵み野
住所:〒061-1376 北海道恵庭市恵み野里美2-15
時間:9時30分~17時30分
定休日:月、木、祝日、年末年始
電話:0123-39-2232 FAX:0123-39-2227
E-mail:machispo.megumino@gmail.com
ホームページ:https://machispomegumino.org/
下記、SNSにおいて日々の活動を発信しております。ぜひ、ご覧ください。