お腹を空かせている地域の子ども達に食事を! そして地域のひとり親の負担を和らげる環境を! 子どものお礼メッセージを支援者に届ける事で持続可能なプロジェクトを目指します。
まちなか給食は、コロナ禍によりクローズアップされている、子ども貧困率(7人に1人)及び孤食の問題を地域の共助で解決へ導くと共に、いつも頑張っておられる保護者の方を応援するプロジェクトです。
地域の子どもに「子ども希望チケット(食事券)」を配布し、子どもがチケットを使って地域の協力飲食店で、いつでも食事できる仕組みを提供します。
「まちなか給食」とは、地域の大人や企業から1口600円~の寄附を募り、地域の飲食店で子どもたちが食事を出来るようにする企画です。
1口600円の寄附につき、「子ども希望チケット」を1枚発行、子どもたちの食事1食分が提供されます。
600円の分配内訳は協力飲食店へ500円、残り100円は決済手数料・パンフレット作成・チケット印刷代・システム管理費等の事務費となります。(協力飲食店は飲食代として使用されたチケットを1枚あたり500円で換金します。)
当事業は支援者(地域の大人・企業・団体)による寄附金・協賛金及び公的補助金などを原資として継続的な運営を目指します。地域ごとに集めた金額に応じてチケットの枚数を配布し、より多くの食事を子どもに提供していきたいと思っておりますのでご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
2023年12月31日までに集まった支援額:1,269,600円(2,116食分)
「支援頂いた方」⇔「支援を受けた子どもたち」とのつながりの見える化を目指します
寄附型の社会問題解決事業の課題として「寄附をしても実際に役に立っていると感じない」という意見をお聞きします
【私たちの取組みについて】
・寄附者から子どもへの応援メッセージを届ける仕組みを作ります
・食事した子どもたちからお礼メッセージ(ごちメール)を送る仕組みを作ります
・特設サイト、連携メディアにて応援メッセージやごちメールを公開し、市民で善意の和を共有できるようにします
・寄附者が地元(居住地・出身校・勤務地等)に想いを馳せ継続支援しやすい仕組みを提供します
・地域の協力飲食店に売上が創出される事により地域活性化の一助につなげます
・1口600円からと、誰もが寄附しやすい少額に設定し、出来るだけ多くの方に参加頂ける仕組みにします
皆さまの寄附がまちなか給食プロジェクトを通じ、ここ守口から始まり全国に拡大し、そして世界中の子どもに食事(給食)が行き渡る事を切に願うものでございます。
子どもはどうすれば食べられるの?
① メールフォームより申し込み後、事務局からチケットを郵送。
② WEBサイト上でお店をさがし、提供時間を確認する。
③ お店にチケットを持っていき、食事またはテイクアウトをする。
④ 寄附により無料で食事をした後に、ごちメール(寄附者に対しお礼メッセージ)を WEBフォーム画面から入力する。
⑤ 小学生の方は飲食店へ、保護者と一緒に行きましよう。
⑥ お店では少人数で食事するようにしてください。
※スマホを持っていないお子様は、保護者様のスマホでお申し込みください。
【第10クール】
守口市全域の3歳~小中学生全員(初めての方のみ)
※ひとり親家庭には複数枚お渡しします。
※協力飲食店で店内飲食やテイクアウトが可能 ※全員が対象(原則、1人1枚となります)
【協力飲食店】守口市の協力店舗数、現在20店が参加中 ⇒ 参加店一覧へ
【実施期間】2024年12月30日迄
【公式サイト】https://moriguchi.machinakakyusyoku.com
ご寄附の方法
①寄付をする
「寄付をする」の茶色のボタンを押して必要事項を入力、お支払い画面へ進みます。
1口 600円から99口 59,400円のいずれかを選択頂き、ご寄付ください。
100口 60,000円以上のご寄付につきましてはフォームよりお申込みください。
※100口 60,000円以上のご寄附で、まちなか給食の協賛企業紹介ページに個人名や企業ロゴなどを掲載させて頂きます。
②応援メッセージを記入
寄付のお申し込み時の備考欄に子どもたちへの応援メッセージの記入をお願いします。
③応援メッセージをまちなか給食のサイトに掲示
ご記入頂いた応援メッセージは、後日まちなか給食のサイトに掲示されます。
⇒https://moriguchi.machinakakyusyoku.com/supporter/
※誹謗中傷や配慮にかける応援メッセージは、当組合の基準により掲載しない場合がございます。
【禁止事項】
まちなか給食を名乗り個人で寄付金を徴収される行為、支援先のお店に何らかの働きかけを行う行為を禁止しております。その他、当組合が支援にふさわしくないと判断した場合、支援をお断りする場合がございます。
私たちの想い
商店街は、地域の商いの場所 = 地域のコミュニティの場 として発展してきました。
しかし時代は変わり、少子高齢化やデジタル化が進み、商店街の衰退、人と人との関わりが稀有になっていく中で、子どもたちの貧困や孤食も身近な話として取り上げられるようになってきました。地域の中で暮らす私たちにとって由々しき事態であり、人とのつながりがまだ残る商店街で何かできることがあるのではないか?と考え、この「まちなか給食」を立ち上げることとなりました。
微力ながら、子どもたちの健やかな成長を支えるため全力を尽くして取り組んで参りますので、お力添えよろしくお願い申し上げます。
★お問合せは、まちなか給食運営事務所へ★
「まちなかStudio」06-6780-4955