まなびキッチン
任意団体

子どもたちの「居場所」と「未来」を育む。あなたの応援で、温かい食卓と学びの機会を!

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「小さな一歩が、未来をつくる。」 私たちは、学校で行きづらさを感じている、社会で生きづらさを感じている子供達や親子を対象に、学習支援や仕事体験などを通して「自分で生きていく力」を育む活動をしています。 不登校や登校しぶりを経験した子どもたちや地域で孤立したり社会で生きづらさを感じると、自分を責めてしまったり、失敗することに怯えて「自分には何もできない」と感じてしまったりすることがあります。 私たちは、そんな子どもたち一人ひとりが「できた!」「認められた」「ここにいていいんだ」と感じられる小さな成功体験を積み重ねる場をつくっています。 目指しているのは、いきなり富士山を登るような大きな目標ではありません。 まずは「近くの小さな山なら登れるかも」と思えるような、小さな挑戦。 その挑戦を、自分の足で乗り越えたとき、子どもたちは少しずつ、自信と希望を取り戻していきます。 今はまだ夢が描けなくても、小さな一歩の積み重ねが、やがて未来につながっていくと信じています。 私たちは、子どもたちの「歩き出す力」にそっと寄り添い、支えていきます。

活動・団体の紹介

私たちは、東大阪市を拠点に活動する『まなびキッチン』です。

メンバーは、医療や介護、教育の現場で働く専門職、そして「地域の子どもたちのために何かしたい」という熱い想いを持った地域住民たちです。令和7年5月13日㈫より、東大阪市足代にあるデイサービス花さぶろうを間借りして活動しています。私たちは、それぞれの専門知識と経験、そして何より子どもたちへの愛情を持ち寄り、一人ひとりの心に寄り添う、血の通った支援を目指しています。

この活動は、特定の誰かのものではありません。子どもたちを想う、地域のみんなの「チーム」です。あなたも、このチームの一員として、一緒に子どもたちの未来を応援しませんか?

活動の背景、社会課題について

「学校や自宅に、なんだか居場所がない…」 その小さなSOS、見過ごしていませんか?

私たちの活動の拠点である東大阪市布施周辺には、様々な背景を持つ子どもたちが暮らしています。発達の特性から集団に馴染めない「グレーゾーン」の子、様々な理由で学校に行けない「不登校」の子、ひとり親家庭で寂しさを抱える子、文化の違いに戸惑う「多国籍」の子…。

彼らは、社会や「常識」という枠の中で、知らず知らずのうちに傷つき、自信を失いかけています。私たちは、そんな子どもたちが抱える「生きづらさ」に光を当てたい。どんな背景を持っていても、誰もが「自分は自分でいいんだ」と思える、安心安全な”心の基地”を作ることが、私たちの解決したい社会課題です。

活動内容の詳細、実績について

「食」と「学び」で、子どもたちの「生きる力」を育みます。

『まなびキッチン』は、ただお腹を満たすだけの場所ではありません。心と未来を満たす、3つの柱で活動しています。

  • ①【子ども食堂】「ただいま!」が響き渡る、温かい食卓
    月2回、栄養満点の温かい手作りごはんを、みんなで一緒にいただきます。一人で食べる「孤食」を防ぎ、何気ない会話の中から子どもたちの変化に気づき、見守ります。ここは、子どもたちにとって第二の我が家です。
  • ②【学習支援】「わかった!」が自信に変わる時間
    食事の前後の時間を使って、ボランティアが一人ひとりのペースに合わせて宿題や勉強をサポートします。「できなかった」が「できた!」に変わる瞬間を大切にし、学ぶ楽しさと自己肯定感を育みます。
  • ③【体験活動】「夢」と出会う、特別な学びの場
    様々な職業のプロを講師に招く「お仕事紹介」や、自分の好きを集めて未来を描く「ドリームボード作り」、自分たちの活動を発信する「子ども新聞作り」など、学校の教科書にはない”生きた学び”の機会を提供。子どもたちが社会とつながり、自分の可能性に気づくきっかけを創ります。

代表者メッセージ

はじめまして。まなびキッチンです。
私たちがこの活動を始めたのは、たった一つのシンプルな想いからでした。
それは、「どんな環境に生まれた子でも、自分の未来にワクワクできる社会であってほしい」ということです。

ある子は、みんなと同じように振る舞うのが少し苦手です。
ある子は、家に帰っても「おかえり」の声を聞けません。
ある子は、夢を持つこと自体を、諦めてしまっているかもしれません。

でも、そんな子たちの瞳の奥には、無限の可能性という名の、キラキラした光が眠っています。
温かい食事を囲み、誰かが自分の話を真剣に聞いてくれた時、新しい世界を知って「すごい!」と感動した時、その光は、力強く輝き始めます。私たちは、その瞬間を何度も見てきました。
しかし、私たちだけの力では、この光を守り、育て続けることはできません。
食材費や子どもたちが使う文房具一つひとつに、運営資金が必要です。
どうか、この想いに共感していただけましたら、子どもたちの未来の「応援団」になってはいただけないでしょうか。
あなたの「応援してるよ」という気持ちが、一杯のごはんになり、一冊のノートになり、子どもたちの輝く笑顔に変わります。

子どもたちの未来のパートナーとして、どうか、あなたの力を貸してください。
心から、お願い申し上げます。

まなびキッチン                                               代表  馬頭 陽子

寄付金の使い道について

皆様の温かいご支援が、子どもたちの未来を育む力になります。

皆様からお寄せいただいたご寄付は、すべて『まなびキッチン』に通う子どもたちのために、責任を持って大切に活用させていただきます。皆様の「応援したい」というお気持ちが、具体的にどのような形で子どもたちの成長に繋がるのか、ご紹介させてください。


【使い道の詳細】

  • 1,000円のご寄付でできること:子ども3人分の温かい夕食を提供できます。
    1,000円のご支援が、子ども3人分の栄養バランスの取れた夕食に変わります。地元の新鮮な野菜をたっぷり使った、愛情のこもった手作りごはん。みんなで食卓を囲み、「おいしいね!」と笑い合う時間は、子どもたちの心と体を健やかに育みます。
  • 3,000円のご寄付でできること:子どもたちの「学びたい」気持ちを支えます。
    3,000円のご支援で、1ヶ月間、学習支援やドリームボード作りに使う画用紙や色鉛筆、ノートなどの文房具を揃えることができます。「わかった!」という喜びの表情、自分の夢をカラフルに描く真剣な眼差し…。子どもたちの「学びたい」という前向きな気持ちを、私たちは大切に育んでいきます。
  • 5,000円のご寄付でできること:「夢と出会う」特別な体験を届けます。
    5,000円のご支援があれば、様々な分野で活躍するプロを「お仕事紹介」の講師としてお招きすることができます。旅人、デザイナー、看護師など、社会の多様な仕事に触れることは、子どもたちが自分の可能性に気づき、将来の選択肢を広げる貴重な機会となります。
  • 10,000円のご寄付でできること:子どもたちの世界を広げる「特別な課外活動」を実現できます。                                                    10,000円のご支援があれば、普段の教室を飛び出して、子どもたちに本物の体験をプレゼントすることができます。例えば、みんなで出かける遠足の交通費や、自然の中で協力し合うデイキャンプの材料費など、特別な思い出作りのための資金として大切に活用させていただきます。新しい場所を訪れるドキドキ感、仲間と力を合わせる達成感は、子どもたちの心を大きく成長させ、一生忘れられない宝物になります。あなたの支援が、子どもたちに新しい世界を見せる、最高のきっかけになります。

子どもたちの「明日」を、どうか一緒に育んでください。
皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしております。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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