学びあいkids舎設立基金
一般社団法人

新規私立幼稚園設立のためにご支援をお願いします

私たちがつくりたいのは、誰もが一生のうちに出会いたい幼稚園。グローバル教育とインクルーシブ教育、そして子育て支援を軸に、子どもたちが学びあい、輝ける場所を提供します。

団体の紹介

一般社団法人 学びあいkids舎 設立基金は、新規私立幼稚園設立のために情報発信し、皆様からの寄付をお願いしている非営利法人です。

「幼稚園に行きたい」「幼稚園に通わせたい」という多くのニーズを受け、すべてのこどもたちが学びあい、支えあい、喜びあう園舎を設立したく、基金を立ち上げました。

設立場所は、子育て世代に人気のある愛知県一宮市。2027年4月の開園を目指しています。

活動の背景

「教育のリビルド(再構築)」を問う時代になり、様々な場所で教育改革が進んでいます。これまでの教育を継承しつつも再構築する。その前提となるのが、「今、教育の現場で求められているのは何か?」を問いかけ、多くのニーズに応えることです

現場での多くのニーズとは、「こどもに幼児教育を受けさせたい」と望みながらも、こどもや保護者の要件で「行く幼稚園がない」や「行かせられる幼稚園がない」といった、切実なものです。

多様化する社会に向かい、国際的な活動が期待されるこどもは、こどもたちの中で学びあう教育の場が必要です。この幼児期に個別最適な学びを得られる環境を提供し、すべてのこどもが主役でかつ地域に必要な幼稚園の設立を計画しています。

新設幼稚園の3本の柱

インクルーシブ教育

医療的ケアや配慮が必要なお子様も子ども同士で学びあい、成長していく教育環境を提供します。

→教職員の他、看護師・栄養士・児童発達支援員を配置

グロ-バル教育

英語を中心に、専門的かつ探求的な学習で主体性を育み、個別最適な学びあいを実践します。

→外国人講師の他、専門講師を配置

子育て支援

預かり保育や相談体制を拡充し、子育てと保護者様の就労を支えあいます。

→預かり保育時の教育活動充実、カウンセリング専任者常駐

インクルーシブ教育&グルーバル教育への声

幼稚園の前身である幼児教育施設では、0歳児から2歳児までのインクルーシブ教育、3歳児から5歳児までの英語教育を実践しています。

これまで実施してきたインクルーシブ教育とグルーバル教育に対し、保護者さまから寄せられた声をご紹介します。

インクルーシブ教育

  • 同じ年齢の子と触れ合い、歌やリズムに合わせて体を動かすようになりました
  • 製作をしたり、絵本をみたりといつもお友達に囲まれて楽しそうです
  • 表情が豊かになり、装具をつけて歩くなど自分でやろうとすることが増えました

グローバル教育

  • なんでも自分でやり、自分から聞き、考えるようになりました。人や物、事を理解しようとすることが増えました
  • 発音が正確で覚えが早く、生活に英語が出てくるようになりました。日本語も遅れることなく、語彙が格段に増えました
  • 多文化を学ぶことで、いろんなことに興味を持つようになりました

理事長からのメッセージ

もう何十年も前のことですが、幼児期からしばらく医療の欠かせない時期がありました。薬が欠かせず、薬の副作用や急に悪化することもあって、大好きな幼稚園や小学校を通り過ぎ、母の自転車で小児科に連れられていました。クラスにも保健室にもそういう子は自分だけでしたが、どの教育環境でも察してくれ、分け隔てなくみなと同じ経験をさせてもらえました。運動会の日、かけっこなんて無理と思ってましたし、ゴールにいる先生も母も途中で抱え込みするつもりだったようです。スタートがかかると病気のことを忘れ、夢中で走った記憶が今でもあります。組で一番でした。この学びあいの時期に、自分らしく生きる土台ができたと感じています。幼児期は人格形成の大切な時代。私は生かされて「求めていたこと」を得ました。今度は「求めている」こどもたちに繋げるため、設立に尽力します。

代表理事プロフィール

幼稚園の前身である幼児教育施設を18年運営。2024年から保護者と地域の協力によって幼稚園移行に向けて周知活動中。

寄付金の使い道について

皆様からの寄付金は、すべて幼稚園の設立整備に利用します。

ご寄付をいただいた個人様へ

こどもたちと一緒に植樹や菜園作り、遊具の組み立てをしませんか?

ご寄付をいただいた法人様へ

健康増進や職業体験など学びあう機会を提供していただけませんか?

団体情報
学びあいkids舎設立基金
一般社団法人
このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
このページは寄付・ 会費決済サービス「コングラント」で作成されています。