マナティー研究所

希少動物の保全と環境教育へご支援をお願いします|マナティー研究所

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体の大きな水生ほ乳類のマナティーは、生態が謎だらけです。 浅い水域に暮らしていて、人間のそばにいるため、 乱獲や環境汚染で絶滅の危機に瀕しています。 私たちは、マナティーをはじめ、 生きものを大切に思う仲間たちが活動している学術団体です。 マナティーやジュゴンの研究者、学校の先生、 青年海外協力隊の経験者など、 いろいろな分野のメンバーが参加しています。 活動場所は、日本、アマゾン、アフリカなどです。マナティーの生態を知るための研究や保全プロジェクトを世界で進めています。 そして、活動の中で得られた知識や経験を活かして、知ること、考えること、伝えること、行動することにつながる、環境教育プログラムを 開発、実践しています。 2024年からは沖縄県宮古島で自然体験プログラムを開始しました。 天然記念物ジュゴンについて学べる、「ジュゴン調査ツアー」を実施しています。 生きものを大切に思う気持ちを育む「学びと体験」をすすめていきたいと思っています。

アフリカマナティー保全プロジェクト

私たちは現在、アフリカマナティーの生態調査と保全プロジェクトに参加しています。

カメルーンの海生ほ乳類保護団体(AMMCO)と協力しています。活動場所は、ディザンゲ地域のOssa湖周辺です。

ここでは、マナティーの混獲、密猟、そして生息地の汚染や破壊が問題になっています。これまでに、マナティーの混獲対策に取り組んだ結果、過去3年間で混獲件数は0件となっています。また、マナティーの保全への意識を高めてもらうために、学校や地域での環境教育も実施しています。

私たちはアメリカ等の研究者らと協力して、アフリカマナティーの鳴音調査も行っています。

くわしい情報はHPで紹介しています

私たちの目指す環境教育

環境教育の定義は広く,環境や環境問題に対する理解を深めることとなっています。

様々な環境問題を解決するための第一歩は、知ることです。私たちは、知ること、考えること、伝えること、行動すること、につながる教育を目指しています。

わたしたちは、たのしく学べて、生物や自然への興味を深められる、そんな環境教育を行っています。小学校、学童保育、NGOなど、いろいろな皆様と協力して環境教育をすすめていきます。

皆さまからのご支援と環境教育へのご参加お待ちしております

このページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、国内外でマナティーの調査研究や環境教育をすすめています。皆さまからのご支援と環境教育へのご参加お待ちしております。エコバッグキャンペーンも実施しておりますので、ぜひご参照ください。

一般社団法人マナティー研究所 一同

代表理事 鳥巣 亜里沙

理事 / 京都大学野生動物研究センター 菊池夢美

理事 / 京都大学フィールド科学教育研究センター 市川 光太郎



理事 / 小学校教員 冨田 明広 

監事 / 会社員 田中 将太 



ご支援の使い道

みなさまからのご寄付は、マナティーの調査、教材開発、ワークショップや勉強会などの開催費、それに必要な資料や文房具などの物品費、各種手続きにかかる諸費用としてたいせつに使用させていただきます。

皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

団体情報
マナティー研究所
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