少しずつでも集まれば大きな力に
Anthillという団体名は、「蟻塚」という意味の英語です。蟻塚は大きなもので7メートル以上のものがあり、小さなアリたちが運んできた土が積み重ねられて作られています。【一人一人は小さな力でも、みんなで力を合わせれば、大きなものを作ることが出来る】そんなメッセージを込めてこの名前を採用しました。
普段は飲食店を経営している私たちですが、私たちの強みはお店を愛してくれるお客様がいること、多数の方と接する機会があることです。その強みを生かし、今コロナ渦中で私たちにできることは何かを考えました。
あるお客様が海外からマスクの輸入をすることに成功し、私たちに卸値で譲ってくださったことから、まずはこのマスクをチャリティマスクとしてテイクアウトのお弁当とともに販売し、「ご購入いただいたマスクと同数のマスクを医療機関に寄付する」という活動を始めました。
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マスクの寄付先
マスクは、
東京共済病院様500枚、駒込病院様500枚、目黒区立不動保育園150枚、品川区立の保育園100枚、調布市の学童保育所100枚他、寄付をいたしました。
街にはマスクがあふれ始めましたが、まだまだマスクが足りない施設はたくさんあります。
皆さんに身近なマスクが不足している施設をお知らせください。寄付を募ってマスクを寄付していきましょう。
小さな力でも合わせれば大きな力となるはずです。
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チャリティマスクの販売から寄付金募集へ
このページに辿り着いてくれて、ありがとうございます。株式会社Anthillの代表、石渡彩恵です。
私どもは普段飲食店経営をしております。今回の新型コロナウィルスが蔓延している中、私たちにできることは何か考えたときにチャリティマスクを思いつきました。チャリティマスクはご購入いただいたマスクと同数のマスクを医療機関に寄付するアイデアでした。
しかし、チャリティマスクの売れ行きは、販売当初は好調でしたが、街にマスクが出回り始めると、途端に売れなくなっていきました。
飲食店がマスクを売っていることにより、営利目的の販売としてみなされてしまうことに気づき、今回コングラント様のページで直接寄付金を集めさせていただくことで、チャリティマスクを販売するより、より多くのマスクを寄付できるのではと考えました。
医療崩壊が叫ばれている中、なにか自分にできることはないかと思っている方々も少なくないはずです。
寄付金をマスク購入にあて、そのまま医療機関や介護施設、福祉施設、保育施設などに寄付します。
皆様のまわりで、マスク不足で困っているという施設もお知らせください。
各施設の従事者に皆様の思いが直接届く形にしましょう。
皆様の熱いご支援、お待ちしております。
株式会社Anthill
代表 石渡
ご支援
現在マスクの仕入れ値が急騰したため、1枚50円で仕入れています。
つまり、500円のご支援で10枚のマスクを寄付することが出来ます。マスクの仕入れは数万枚可能です。
コロナが完全に終息するには長くかかると予想され、たとえ終息してもマスクは各施設において非常に重要な物資であることに変わりはありません。
500円より、支援を何卒よろしくお願いいたします。