May's garden

子どもたちの可能性を大切に豊かな心を育み続けるMay's gardenへのご寄付をお願いします。

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終了しました
2024年03月31日 16時00分 まで
May’s gardenは埼玉県幸手市で2019年5月に発足した、子どもの居場所づくりを推進する市民ボランティアサークルです。幸手市内にお住まいで子育て中の生活困窮している、ひとり親家庭を主なターゲットとした支援活動に重きを置いて活動しています。 2020年2月に幸手市初の子育て応援フードパントリーを開設し、2020年12月に子ども食堂も始めました。2021年11月からは体験活動(アート・ハンドメイド)の機会の提供も行っています。

活動・団体の紹介

子どもの居場所づくりを推進する市民ボランティアサークルです

当会代表が2019年春に参加した勉強会での、埼玉県庁内各部局横断で組成された「貧困の連鎖解消プロジェクトチーム」のメンバーによる講演で、「日本では7人に1人の家庭の子どもが貧困状態(相対的貧困状態)にある」ことを知り、子どもの居場所づくりを推進するために立ち上げた、市民ボランティアサークルです。

同じ問題意識を持つ仲間たち

乳幼児からシニアまで幅広い年代の様々なバックグラウンドを持つメンバーが、スタッフやボランティアとして参加しています。子どもの頃からボランティアに参加することで、身近に困りごとを抱えている家庭がいることに気づき、子どもの心を育みます。

誰もが住みやすいと感じる街づくりを目指して

私たちの主な活動エリア「埼玉県幸手市」は埼玉県の北東部にある人口5万人弱の街です。
少子高齢化が進展するなかでも、子育て世代にやさしい環境を作り「子育て応援日本一」を目指して積極的な子育て支援を図っています。
私たちは幸手市および近隣市町地域において、生活困窮世帯向けの食料配付拠点ならびに多世代交流の拠点を設けて、生活困窮世帯・子育て世帯・高齢者世帯への支援や地域全体への啓発活動などを行い、市民生活の改善と充実の一端を私たちが担い・寄与することで「誰もが住みやすいと感じる街づくり」を目指しています。


活動の背景、社会課題について

〜貧困の連鎖の解消〜

「温かい支え合いの連鎖」で「貧困の連鎖」を断ち切れると信じて

未来の地域を担う子どもたちが安心して生きていける「健やかで自立した社会生活の実現」を、私たちは願っています。経済的な貧困、機会の貧困、愛情的な貧困など、さまざまな「貧困」があります。これらはときに複雑に複合的に絡まり合って、身動きを取れなくしてしまいます。
私たちは、そのような状況に置かれた子どもたちが、困っているときに「たすけて」と声を上げられる地域の居場所を作り、支援される側・支援する側ではなく「対等な関係」を心がけ「貧困の連鎖の解消」を目指しています。地域で見守られて育った子どもたちは、今後は「自分が地域でできること」を考えられるようになり「温かい支え合いの連鎖」が生まれます。

~人にも環境にも優しい社会を~

子育て世帯への食支援×フードロスの低減で地域社会をつなぐ

フードロス(食品ロス)は、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう「もったいない食品」のことをいいます。日本のフードロス量年間523万トンのうち事業系は279万トンで、主に規格外品・返品・売れ残り・食べ残しなど、家庭系からは244万トンで、主に食べ残し・手つかずの食品(直接廃棄)・皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。
私たちは、この「もったいない食品」を、食支援が必要な子育て世帯を対象に家庭で利用する食材として提供したり、子ども食堂で提供するお料理やお弁当の食材として利用して、フードロスの低減に寄与しています。


活動内容の詳細、実績について

★幸手子育て応援フードパントリー

生活困窮しているひとり親家庭など食糧支援が必要な子育て世帯を対象とした、利用登録制の無料食料配付会を年6回、偶数月に定期的に開催しています。
2022年度の支援世帯数:のべ1478世帯

★子ども食堂Happy Lunch

  • 子育て中の世帯を主な対象とした子ども食堂を会食またはお弁当配付または食材配付形式で、奇数月に定期的に開催しています。
    2022年度の支援世帯数:のべ589世帯

代表者メッセージ

私が中学生の頃、将来どんな職業に就きたいかを一つだけ書く機会がありました。周囲の子たちはなりたい職業をひとつ書き込んでいましたが、当時の私は興味がある職業がたくさんあったので「夢を与える職業に就きたい」と書きました。それから数十年の時を経て参加した勉強会にて「子どもの貧困」について知ってからは興味がある職業がたくさんある=恵まれた環境に育ったからなのかもしれないと気づきました。

定期的なご寄付は、組織基盤の維持そして活動を継続・発展させる為の大きな支えとなります。
May's gardenでは、毎月継続的にご寄付をしてくださる皆さまの事をガーデナー」と呼ばせていただいております。「子どもたちの輝く笑顔の花が咲く庭のような居場所づくり」に、ご支援ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

May's garden 代表:野川真理子


寄付金の使い道について

  • May's gardenの活動を継続して発展させ、新しい地域へ広げていくために活用します。
  • 活動拠点の水光熱費や維持管理費として活用します。
  • 活動に必要な備品類の購入費として活用します。

※当会へのご寄付は寄附金控除の対象とはなりません。予めご承知おきください。

※領収書や活動報告書をご希望の場合は、匿名寄付ではなく寄付者情報を入力してのご寄付にご協力をお願い致します。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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