活動・団体の紹介
NPO法人めぐりあいは、毎週土曜日こども食堂を開催し、年間50回前後となります。老人デイサービスが終わってから、そのまま建物を利用してスタッフはNPO法人のボランティアとして活動します♪ 運営は個人会費、会社会費、役員寄付、そして皆様からのあたたかいご支援とご協力により運営しています。寄付金は全額困窮している方を助けるために使っています。
活動の背景、社会課題について
よく貧困状態のこどもは7人に1人と言われています。私達は、通常老人デイサービスを営んでいますが、新聞やニュースを聞いて何か出来ないだろうかと考え、このデイサービスの建物をこのまま利用し土曜日をデイサービスを早くやめて毎週土曜日開催にしました♪月1回のこども食堂は多いですが、困っている人は待ったなしなので毎週開催としました。この倉敷に私達の活動が必要無くなるその日まで微力ながら頑張っていこうと思います。
活動内容の詳細、実績について
令和3年8月にNPO法人を立ち上げ、毎週土曜日の午後4時30分から午後7時まで開催しています。令和5年9月に100回目を迎え2年間で述べ参加人数3,528人を数えました。コロナ渦で始めたので弁当配布にするしかなかったのですが、今では1回で75食前後のお弁当を作るために、当初考えていた食事をするスペースが無く、現在も弁当配布を続けています。あと、パントリーBOXを設置して日用品や食品、服など必要な物を無料で持って帰ってもらいます。こども食堂という名前ですが、広く困窮している方を助けるために、一人暮らしの高齢者の方々や大人の方にも利用してもらっています。
代表者メッセージ
こども時代は短いです。そのこども時代を苦しい思いをしているこども達やその家族、孤独に一人暮らしをしている高齢者の方など。食事や居場所、そして少しでもやすらぎの時間を提供したいと思っています。将来、関わったこども達が大人になり、今度は困っている人に手を差し伸べることが出来る人になってもらえれば幸いです。
寄付金の使い道について
毎週1回開催なので食材や弁当容器、パントリーBOXの品物補充(日用品や食品など)。 去年と同様に12月にはこどもがいる家庭に1家庭1つクリスマスケーキ♪ 寄付金に余裕があれば、来年からは中学校入学祝金、高校入学祝金や体験格差があると昨今言われているので、こども達親子を連れてキャンプや芋掘り、イチゴ狩りなどの体験をさせてあげたいです。