「疲れていても疲れたと言えない。休みたくても休みたいと言えない。」
学童運営の中で保護者の方から聞いた声です。
今の社会には子育ての「ゆとり」が不足しています。
それが深刻な子育て疲れへと繋がり、より大きな社会の問題を引き起こしているのだと思います。
私たちがつくる居場所は、保護者の方が「ちょっと頼らせて」と気軽に言える、親しみのある居場所を目指しています。
子どもが「また行きたい」と言える、保護者の方が「また行かせたい」と思える居場所です。
そんな居場所を実際に利用して、頼れる空気感を実感する親子が増えれば、それが社会の空気感になります。
変化の激しい社会の中でも脈々と受け継がれる子育てという営みが、これからも明るく、そして笑顔溢れるものであるように。
私たちmerry atticや子育て家庭を支援する全ての支援者の存在が、どうか子育て家庭の皆さまの拠り所となりますように。