子どもの貧困と孤立が起きない沖縄をつくるために
沖縄まちと子ども基金は、子どもたちを地域(まち)が支えていける環境づくりをめざし、課題の解決をめざす事業・調査を行うNPOと研究者に対し助成するために設置いたしました。
※こちらは、みらいファンド沖縄の「テーマ型基金」である「沖縄まちと子ども基金」です。みらいファンド沖縄がプロジェクトを実施し、基金から助成を行っています。
活動・団体の紹介
公益財団法人みらいファンド沖縄
活動内容の詳細、実績について
NPOと研究者が協働する事業や調査に助成をおこなっています。
沖縄では貧困世帯が多く、それにより子どもたちが多くのリスクを抱え、将来を希望を奪われています。沖縄の子どもたちを守ることは、沖縄の未来をまもることです。
「沖縄まちと子ども基金」は、子どもたちを地域(まち)が支えていける環境づくりを目指し、沖縄の子どもの貧困・孤立の解決をめざす NPOと研究者が協働で取り組む事業や調査を応援する助成プログラムを運用しています。
2016年度助成団体(第3期)
事業名: 若年出産者聞きとり調査
団体名: 琉球大学 教育学研究科 上間陽子
助成金額: 200,000円
事業名: NPO×大学協働<働くつながる>事業モデルの構築
団体名: 一般社団法人ダイモン
助成金額: 250,000円
基金の使い道について
基金を活用して、以下の目的で実施される事業・調査に対して、助成を実施します。課題の可視化と事業のモデル化を目指しています。
● NPO等と研究者とが協働し、事業や調査の実施を行い、客観的な分析・検証によってこの課題の解決をめざす。
● NPO等が実施する、課題の解決・救済をめざす事業がモデル化され、それが伝播することで、他の多くの取組みを生み出す。