特定非営利活動法人みぎわ

【寄付】みぎわの活動を続けるために寄付をお願いします

「死んでくれたらいいのに」 と生まれたばかりの我が子に全く愛情を持てない親がいます。 「もう殺して。生きてても何もいいことあらへん。」 と小さく呟く寝たきりのおばあちゃんがいました。 みぎわは、親が我が子を受け入れられず、育てられない赤ちゃんを一人でも多くあたたかい家庭につなげたいと願っています。 人生の終わり、 「生きてきてよかった」 と自分の人生に○を付け、穏やかにそしてその人らしい毎日を過ごしてほしいと願っています。 子どものいのちを守り、いのちをつなげる働き、人が尊厳を持って生きていくための活動は、私たちの活動に賛同してくださる方々の尊い寄付によって支えられています。 NPOみぎわを応援してください。

NPOみぎわとは

NPOみぎわはキリスト教精神に基づき、「ゆりかごから墓場まで」すべての人々に寄り添うために設立されました。

人は決してひとりではないことを知ってもらい、その人その人が最後まで人間としての尊厳をもって生活してもらうことのお手伝いをしていきます。

はじめに、「ホームホスピスみぎわ」を立ち上げ、ガンや難病、介護が困難な人々に寄り添ってきました。
そんな中、毎年毎年虐待により命を失う子ども、人工妊娠中絶により産まれることすら許されない、ゆりかごに乗らない子ども達がたくさんいることを知りました。

このような子どもたちが暖かな家庭で生活できるよう、子どもたちの大切ないのちを守らなければならない、その使命に立ち、第二種社会福祉登録をし特別養子縁組の働きと妊娠で悩みを抱える方の相談業務を始め、奈良県より養子縁組あっせん事業許可を受け事業を行っています。
私たちは、子どもや女性を守り、また人生の最後を迎えようとしている人々の安心を支えていきます。

特定非営利活動法人みぎわ
理事   櫻井徳恵
理事   谷口明法
理事   神谷宣広
監事   葛西隆憲

①子どものいのちを守りたい

みなさんご存知ですか?
日本で一年間に中絶される件数20万人を超えています。
また、2週間に1人、生まれたばかりの赤ちゃんが、捨てられ死んでいます。
そして、1年間に虐待により命を落す子どもの数は50人を超えています。
つまり1週間に1人の子どもが命を落しているのです。
子どもは、愛されて育つ、大切にされて健全に成長するのです。
子どもを守りたい、命を守りたい、虐待をなくしたい、その思いでNPOみぎわは「命をつなぐ働き」を始めました。

NPOみぎわは、思いがけない妊娠をした方、課題を抱える妊婦の方の相談にのり、寄り添いサポートをします。どうしても育てることのできない赤ちゃんを、出産と同時に特別養子縁組をして育ての親に託します。​​​

<具体的な取り組み>
①実親への相談支援(メール、電話、家庭訪問による相談、現状把握、カウンセリング)
各関係機関、医療関係者と連携の中で、個々のケースに合わせて丁寧に寄り添い対応し、できる限り実親自身で赤ちゃんを養育できるように支援を行っています。その結果、どうしても養育が困難であり、養子縁組が最善の方法と判断した場合は、養親希望者が見つかるまでの期間、関係機関の協力を得ながら赤ちゃんを保護し、できるだけ早い時期に養子縁組につなげる取り組みを行なっています。

②養親希望者への研修、支援
養親希望者に対して、法で定められている養親登録前研修に加えて、障がい児の特性、医療や福祉について知識を学ぶ研修を行っています。また、居住地域における福祉、医療の支援、児童相談所、里親会、ダウン症協会等の具体的な情報提供を行っています。養親家族間の交流を深めるための「家族会」を発足し、情報交換ができる場を設けることも目指していきます。

③地域住民への啓発
社会的養護が必要な子どもたち、またその家族を助けていく意識を地域住民の中で広め、理解を深め、協力、支援につなげるため、講演会、ドキュメンタリー映画の上映会開催、ホームページ、SNS、ニュースレターによる継続的な情報発信に取り組んでいます。将来的には、関連機関との協働のイベント開催なども企画していきたいと考えています。

②最期まで、その人らしい生き方と人生を支え寄り添う

人生の最期の大切な時間を、あなたはあなたの大切なご家族はどこでどのように過ごされますか?
「最期まで口から食べたい。」
「過剰な医療は受けないで、自然な形で逝きたい。」
「自分の好きなものや人に囲まれていたい。」

あなたが「大切な人」として認められ、あなたがあなたらしくいられる場所はどこですか?
ホームホスピスみぎわはそのような場所を目指しています。

ホームホスピスみぎわは、退院を促されているけれど一人暮らしが難しい、家族がいるけれども在宅介護が困難、最後は畳の上で…と願う方のための「家」です。生活の延長上にあるいつか訪れる死を自然なこととして受け止め、ご家族が安心して悔いのない看取りが出来るよう、寄り添って支えます。
ここが私の居場所だと心から安心できる時、心も身体ももう一度元気を取り戻します。ご自分の時間でゆったりと生活してください。みぎわでは、がんに限らずあらゆる病や障害を持って生きることの困難に直面している人をお迎え致します。
ご飯の支度をする音やただよってくる匂い、洗濯や掃除の音、話し声や笑い声、季節と共に移り変わるお庭の風景、そんな当たり前の日常を住人同士、スタッフとともに「もう一つの家族」として、お互いを思いやりながら生活していきます。

ホームホスピスみぎわの詳細は下記リンクにて。
<ホームホスピスみぎわホームページはこちらをクリック>
ホームホスピスみぎわの日常の様子は Facebookにて。
<ホームホスピスみぎわFACEBOOKページはこちらをクリック>

寄付の方法

このページの「寄付をする」のボタンを押し、ご自由に金額(500円以上)を入力いただき、必要事項をご入力ください。

【重要】寄付を通じてサポートしてくださる方(マンスリーサポーターは除く)は、決済画面のコメント欄に寄付を希望される活動の記入をお願い致します。
①「養子縁組の働きに寄付」
②「ホームホスピスの働きに寄付」
③「養子縁組とホームホスピスの両方の働きに寄付」
(コメント欄に記入がない場合は、NPOみぎわ本部にて、それぞれの活動に寄付を振り分けさせていただきます)

 

毎月決まった金額を寄付してくださるマンスリーサポーターのサイトはこちら。

https://congrant.com/project/migiwa/1488

 

銀行振込での寄付を希望される方は以下の方法をご利用下さい。

<銀行・コンビニATMから寄付する>

■ゆうちょ銀行
支店名 : 四五八(読み ヨンゴハチ)
支店番号: 458
預金種目: 普通
口座番号: 0899351
口座名 : 特定非営利活動法人みぎわ

■奈良信用金庫
支店名 : 学園前支店
預金種目: 普通
口座番号: 0374195
口座名 : 特定非営利活動法人みぎわ

<郵便振替で寄付する>

・郵便振替口座: 記号 00910-8 番号 311180
・郵便振替口座名: 特定非営利活動法人みぎわ

※郵便局で「振込取扱票」を使ってお振込みができます。
※通信欄には、「寄附金」と明記の上、お名前・ご住所をご連絡ください。

<賛助会員>
年会費 3,000円

<寄付のキャンセル方法>

サポート宛(npo.migiwa@gmail.com)に「①お名前②寄付の申込日③メールアドレス」を明記の上、キャンセルの旨をご依頼ください。(一定期間を過ぎるとキャンセルできない場合が御座います。)

ご支援の使い道

皆様から頂いたご支援は、下記のような用途に使用しています。

 ・ 介護事業(ホームホスピスみぎわ、みぎわ訪問介護)の運営費
 ・ 養子縁組事業の活動費(人件費、交通費、通信費等)
 ・ 養子縁組の啓発活動にかかる費用

養子縁組事業の相談業務は無料で行っており、必要経費は、行政からの補助金を除いて介護事業が捻出しています。
ホームホスピスみぎわの運営の安定が、親と暮らせない子どもたちを支えることにつながります。
これからも活動を継続するために、ぜひご支援をお願いいたします。

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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