私たちと一緒に移民・移民ルーツをもつ人びとの権利と尊厳の保障を追求し、誰もが安心して自分らしく生きられる社会をつくりませんか?
移住者と連帯するネットワーク(移住連)は、日本に暮らす移民・移民ルーツをもつ人びとの権利と尊厳が保障される法制度の確立を目指して、全国レベルのアドボカシー活動を中心に活動しています。草の根で活動する団体や個人がつながり、移民や移民ルーツをもつ人びとのニーズや課題を集め、法制度改革や社会認識の変革につなげることが目的です。また、海外のNGOとも連携し、国境を超えた視点での移民の権利向上にも努めています。これらにより、誰もが安心して自分らしく生きられると同時に、多様性を豊かさと捉える社会を目指しています。
移民や移民ルーツをもつ人びとは、日常的に、労働問題、DV、在留資格、人種差別などさまざまな課題に直面します。しかしながら、日本には移民や移民ルーツの人びとの権利や尊厳を保障するための、包括的な政策が整えられていません。
移住連では、現場で個別課題に対する支援をしている各地の団体とともに各地で起きている課題やニーズをまとめ、法制度改革を目指して国政に向けたロビイング活動を行うともに、市民社会に向けたアドボカシー活動を行っています。
こうした活動は、皆さまからの会費や賛助会費、購読費、そしてご寄付によって支えられています。皆様の温かいご支援をお願いいたします。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
日本には、多くの移民が暮らしています。在日外国人人口は324万人*を超えました。
また外国にルーツをもつ日本国籍者も増えており、「日本人」の定義も変化しています。
日本はすでに移民社会であるにもかかわらず、そうした人びとの権利と尊厳を保障するための包括的な政策が用意されていません。そのため、さまざまな問題に遭遇しても救済されにくい状況にあります。
私たち移住連は、この社会で共に暮らしながら権利や尊厳が認められていない人びとの抱える問題を、市民社会と共有しつつ、国政に向けた政策の立案、法制度改革を求める活動をしています。
移民、移民ルーツをもつ人びとの権利と尊厳の保障が実現するよう、皆様のご支援をお待ちしています。
* 1989年までは外国人登録者数、1990-1995年は外国人労働者数+超過滞在者数、1996-2011年は外国人登録者数+超過滞在者数(翌年1月1日)、2012年以降は総在留外国人数+超過滞在者数(翌年1月1日)
たとえば、いただいた寄付は、移民当事者が参加する会議の通訳・翻訳費、イベント運営費などに用いられます。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。