「みんなのさいわい」とは?
こんにちは。「みんなのさいわい」の発起人の三宅達夫(みやけたつお)です。
「みんなのさいわい」は、2016年に、プロボノ活動を通じて、社会貢献に取り組むNPO・地域団体・企業の中間支援を行うため創設されました。

発足以降、合計で58プロジェクト、延べ240人のプロボノワーカーと支援先とのマッチングを行ってきました。
皆さんは「プロボノ」という社会貢献の方法を知っていますか?
NPO法人等の社会貢献団体の活動がよりよく推進されるよう、社会人としての経験やスキルを提供する活動を指します。
私は、自分自身が「プロボノ」として活動してきた経験を生かして、もっと多くの人が「プロボノ」の経験ができ、NPO法人等の社会貢献団体の助けになるような活動を広げるために「みんなのさいわい」をつくりました。
(三宅達夫の創業ストーリーはこちら)
日本では「社会に役立ちたい」と思う人が7割近くいますが、具体的な寄付やボランティアなどの行動に移す割合は3~4割に留まっており、意識と実践の間にギャップが存在していいます。*1

そこでNPO法人等の社会貢献団体で、実際にプロボノとして活動する場として、「みんなのさいわい」があります。
プロボノ活動を通じて、NPO法人等の社会貢献団体が、多くの人々を助け、その結果、社会課題解決に貢献できます。
マンスリーサポーターが5名増えるとできること
みんなのさいわいは、期間を定めた基盤強化を通じて、支援先団体にプロボノ支援・ファンドレイジング支援を提供しています。
今回「マンスリーサポーター」という仕組みを導入することにいたしました。
月額1000円から寄付していただくことができます。
年間6万円のご寄付で、1つの団体のプロボノ支援または、ファンドレイジング支援ができます。
1000円*12ヶ月*5名=6万円です
継続したプロボノサービスを維持するために、是非ご支援ください。
ご支援いただいた寄付は、運営費の一部(有料ITサービスなど)として使わせていただきます。また、将来は、みんなのさいわいの活動を全国に広げていく活動資金の一部として使わせていただきます。
マンスリーサポーターの皆様には、「みんなのさいわい年次報告書」を25年度分からお送りします。
支援先団体からの声

「助成金に採択されました!」
(NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの副理事長/田中淳夫さま)
『みんなのさいわい』の皆さまからご支援を受けて、この数年いくつか助成金を受けることができました。養蜂活動が忙しく、助成金の申請や報告書をお願いしているだけでなく、活動に沿うような支援先を探していただけるので大変助かっています。
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「事業の実施計画案作りからサポートいただき、複数の助成金に採択されました!」
(NPO法人Trellisの代表理事/田中夏生さま)
みんなのさいわい様には団体設立初期からお世話になっております。今年度ファンドレイズのサポートをしていただき、複数の助成金に採択されました。事業の実施計画案作りから助成金資料の作成まで幅広く支援していただいております。
プロボノワーカーからの声
活動開始から6年がたった今、准認定ファンドレイザー6名、中小企業診断士2名、社会保険労務士2名と、専門家が集まる集団になっています。

「助成金申請の相談とクラファンの両方を経験できました。」
あわちゃん(2023ドナーリンクプロジェクトに参加)
クラファンのプロである鎌倉さんが伴走支援してくださり、とても勉強になりました。
助成金申請の相談も、三宅さんがノウハウを共有してくださり、丁寧にフォローしてくレました。
よいクライアント、よいメンバーに恵まれ、気持ちよく活動できました。
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「全体としては初めてのプロボノ参加で助成金申請のノウハウを学べたこと、PMとしての経験をさせていただきありがたかったです。」
片岡さん(2024 J'OneWorld プロジェクトに参加)
みなさんポジティブに意見もどんどん出していただいたので、PMとしてはありがたかったです。
J‘One World様も当方の活動に対して忌憚なく要望を上げていただいたのでコミュニケーション良好なチームができたと思いました。
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「みんなのさいわい」はこれからも、プロボノを通じて支援者も支援先の団体も「さいわい」になる社会を目指しています。その結果、社会課題がどんどん解決していく社会を目指しています。
皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
*1 総務省統計局による「令和3年社会生活基本調査」(2022年発表)