箕面小学校創立150周年記念事業
箕面で一番古い箕面小学校。150年間子どもたちの成長を見守ってくれました。
校庭がとても小さい箕面小ですが、校内には700平米を超える中庭があります。低学年の子どもたちの遊び場や植物の観察場として使われることもありますが、古くひび割れ壊れたところ、スペースを有効に使えていないところなど、せっかくの広い中庭を活かしきれておりません。この中庭を、普段は子どもたちがのびのびと安全に集い、遊べ、時には音楽会を開いたりなど、多目的な空間に生まれ変わらせたいと考えています。
子どもたちが安全に気持ちよく過ごせる空間づくりのため、ご寄付をお願いいたします。
中庭にある柿の木は、かつて校庭にあった、箕面小学校のシンボルツリーだった柿の木の子孫だそうです。既存の樹木や構造物を生かしながら、普段は子どもたちが遊んだり、本を読んだりできる気持ちの良い空間にしたいと考えています。
ご挨拶
箕面小学校創立150周年記念事業実行委員会 実行委員長 大木洪作
日頃から箕面市立箕面小学校に対し深いご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
明治7年(1874)、箕面市で最初の公立小学校として誕生した箕面小学校は、令和6年(2024)10月16日に創立150周年を迎えます。
この機会に、これまでの歴史を振り返り感謝するとともに、未来に続く箕面小学校の更なる発展を図ることを目的に、創立150周年記念事業(記念式典、記念イベント、記念誌発行、記念ホームページの作成、公式キャラクターの決定、記念事業実施等)を行う事とし、実行委員会を立ち上げ現在実行委員のメンバーと議論を重ねながら、少しずつ準備を進めております。
また、在校生はもちろん、箕面小学校を巣立たれ社会で活躍されている皆様、温かく見守り育てて下さった先生方、登下校の姿を見守って下さっている地元の皆様、これから箕面小学校へ通われるお子様をお持ちの皆様。そういった多くの方々と共に150歳の誕生日を祝い、これからの箕面小学校の未来について多く語り合ってもらえる機会になれば幸いです。
結びになりますが本事業の主旨にご賛同いただき、ご支援ご協力を賜ります事をお願い申し上げます。
箕面小学校 校長 垣内幸太
この度、箕面小学校は令和6年10月16日で創立150周年を迎えます。
明治7年10月に西小路光明寺を借り受け、第3大学区第4中学区第16区第一小区第5番小学校として創立、昭和22年に箕面小学校と改称し、約14000人の卒業生を誇る、輝かしい伝統を築いてきました。
この大切な節目にあたり、PTA、地域、学校で「150周年記念行事実行委員会」が立ち上がりました。箕面小学校の150歳の誕生日をお祝いしようと、「HAPPY 150TH BIRTHDAY」のキャッチフレーズのもと、令和6年10月12日の記念式典等に向け、準備を進めております。創立150周年のこの機会に、箕面小学校の児童、保護者、地域の方々、卒業生が箕面小学校に「集う」きっかけとなればと心より願っております。
箕面小学校のグラウンドには、かつて柿の木がありました。その「柿」をモチーフに、応募総数176点の中から、記念キャラクター「かきみん」が実行委員の投票で選ばれました。すでに記念グッズや本ホームページにも登場しております。これから創立150周年をお知らせするチラシ、記念冊子、横断幕等も作成中です。
また、老朽化している中庭の改修作業を今回の150周年記念事業の1つとして考えております。憩い、集いの中庭となるよう、「みんなの中庭計画」を立てております。このように、「150周年記念行事実行委員会」を中心に、児童、保護者、地域の方々が一丸となって、創立150周年をお祝いしたいと考えております。また、卒業生の皆さまのご協力なしではこの150周年記念行事は成し遂げられません。本事業の趣旨をご理解いただき、ご賛同、ご参加、ご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
寄付金の使い道について
皆様からいただいた寄付金は、目標金額の達成にかかわらず、その金額に応じて中庭改修の設計を行い、子どもたちの過ごしやすい空間作りに使わせていただきます。
改修工事を開始するのは、寄付金の総額が明らかになる2024年10月12日の創立150周年記念イベントの後の予定です。
また、改修後残ったお金については、古く傷んだ教室のカーテンの更新などに充てようと考えています。皆様からの温かいご支援を賜れますようどうぞよろしくお願いいたします。