活動・団体の紹介
公益財団法人みんなでつくる財団おかやま、通称「みんつく」は、530名以上の方からの寄付4,133千円をもとに設立した「みんなの何とかしたいをカタチにする」市民コミュニティ財団です。
「つなぐ、つたえる、シェアをする」をキーワードに、広く多くの人に知ってもらいながら資金を集める地域版クラウドファンディング「割り勘」、個人でも少額から基金を設置できる「冠基金」などの仕組みを提供しています。ヒト・モノ・カネ・情報の資源循環を通じて、社会課題の解決を進め「安心で持続可能な地域社会の実現」を目指しています。
社会変革基金とは?
地域の中で重要度や緊急度が高い社会課題を可視化し集まった寄付をもとに課題に取り組む団体へ助成を行うことで、チャレンジを促し課題解決を行う仕組みです。
基金概要
日本国内で災害や災害相当の緊急事象がおきた際に、NPO活動を支援する災害支援基金。
近年、大雨や台風による大規模災害が頻発しており、岡山県においても深刻な問題となっています。また、南海トラフ大地震などの発生も懸念され、災害への備えは喫緊の課題となっています。
みんつく災害支援基金は、日本国内で災害や災害相当の緊急事態が起きた際に、被災者や被災地、また影響を受ける人たちを支援するための助成を行う原資として活用するために設立されました。
岡山県内で発生した災害での活用を原則としますが、大規模災害においては、理事会の議決により県外支援に向かう岡山県内のNPOの活動も対象とします。
助成の募集時期や募集内容については、災害発生時やその状況を考慮しながら理事会で発議し、決定していきます。
ご寄付により災害発生時に必要となる取り組みを支援することができます
ご寄付を頂いた後は、事業の報告・課題の状況をご連絡させていただきます。
ご不明な点がありましたらお気軽にご連絡ください。
当財団へのご寄付は、所得税・住民税などの控除対象となります
みんなでつくる財団おかやまは、岡山県知事より公益財団法人として認定を受けていますので、当財団へのご寄付は、所得税、住民税などの控除を受けることができます。また、相続や遺贈、法人からのご寄付においても税制面での優遇措置があります。詳しくはお問い合わせください。
助成事業と基金管理費用について
・助成事業は、基金の目的と課題の状況に合わせて設計を行います。
・寄付合計金額のうち20〜40%を説明会や報告会の開催などの基金運営必要経費として年1回頂きます。
・この経費を除いた金額で助成を実施します。
この基金から助成を受けて課題解決に取り組む団体募集について
助成の募集時期や募集内容については、災害発生時やその状況を考慮しながら理事会で発議し、決定していきます。