NPOみらいの森は、2013年に設立以来、児童養護施設で暮らす子どもたちをアウトドアプログラムへ招待し、彼らの「生きる力」を育む活動を続けてきました。
児童養護施設で暮らす子どもたちが社会に出た時に直面する様々な問題に対応し、自分の道を自分で切り拓くために必要となる「生きる力」を、体験を通して学び、身に着けてもらうことを目的としてさまざまなアウトドアプログラムをデザインしています。
プログラムには多種多様な背景を持つプログラムスタッフや、スポンサー企業のボランティアの方なども参加します。子どもたちは多くの大人と交流する機会を通して、普段の生活では出会わないような考え方や文化に触れて、視野を広げることができます。
プログラムは大きく3つあります。夏休みを使って開催する宿泊型のサマーキャンプ、一面銀世界の中で思いっきり雪遊びをするウィンタープログラム、そして毎月開催の日帰りプログラム。日帰りプログラムでは、ハイキングやクラフト、木こり体験、ラフティングなどを体験します。繰り返し参加してくれる子どもたちもたくさんいて、毎回の経験が彼らの大きな成長に繋がっています。
その他にも、高校生を対象としたLITプログラム(Leader in Training Program)や、自立後の卒業生との繋がりを大切にした卒業生プログラムも行っています。
ビジョン
NPOみらいの森は、全ての子どもたちが平等に活躍する機会を持つ日本社会の実現を目指します。
ミッション
ミッション NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らす子どもたちのために、アウトドアプログラムを通じて生涯の糧となる体験を創り出し、幸せで実りある成長をサポートします。
ご寄付の活用方法
- アウトドア・プログラム:ラフティング、ハイキング、キャンプなどを通じて、子どもたちに自然を探索し、自信を育み、必要なライフスキルを学ぶ機会を提供する活動
- リーダー育成: LIT(リーダー実習)プログラムを通じて、高校生が責任感、コミュニケーション、チームワークを学び、自立した社会人生活を送るための準備をする活動
- 卒業生への支援: プログラム卒業生を継続的に支援し、自立生活へのスムーズな移行と自己発見を継続を支援する活動
皆さまからの温かいご寄付は、参加者全員の交通費、食費、宿泊費、キャンプ用品、保険、スタッフ人件費などに大切に活用させていただきます。